全日本空輪(ANA)　客室乗務職の秋冬インターン体験記(客室乗務員職)_No.10567

CAについての講義、サービス体験、課題解決型ミニグループワーク

午前は座学形式。紙を配られるのでそこにメモをしていく。特に発言を求められることはないが、まとめの時間にクイズがある。5人1班で、全体で8班ほどあり、クイズの際には班で話し合いの時間が設けられる。午後はドリンク提供などの業務体験を実際の訓練施設を使って行う。また、最後にはグループディスカッションもありプレゼンテーションを行った。グループディスカッションでいわゆる一般企業の前提条件を確認して施策を出して、、、というものではなく、とにかく意見を出し合おうという雰囲気だった。「実現可能かは置いておいて、、」という指示があるので、あまり堅苦しく考えなくて良い印象だった。発表はチーム全員で行う。班に一人現役CAがついているので、かなりフランクに話すことができる。午後にはNGなしの質問会、座談会がありこちらもたくさん話を聞くことができた。人事からクロージング前に一人ずつ呼ばれ個人フィードバックを受け取った。

班に一人現役CAがついているので、かなりフランクに話すことができ、午後にはNGなしの質問会、座談会がありこちらもたくさん話を聞くことができた。このフランクな雰囲気で志望度が上がった。また、人事からクロージング前に一人ずつ呼ばれ個人フィードバックを受け取ったことも理由の一つ。

インターン参加者限定の座談会があった。

東京出身がマイノリティになるくらい全国各地から参加していた。学歴も様々だったため。

午後はドリンク提供などの業務体験を実際の訓練施設を使って行った。こういった施設や業務はネットで調べても出てこなかったり、普段できない経験だったのでそこに関しては参加して良かったと思った。また、人事からの直接一人一人にフィードバックを頂けたのはありがたかった。

私は客室乗務員のみに絞って就職活動をしていなかったため、航空業界の中でも客室乗務員職に関する情報に疎かったと感じる。参加者の中にはスクールに通ってCAしか受けませんという層も一定数いることを覚悟していくべきだと感じた。また、そういった部分で苦労した。