ビズリーチの夏インターン体験記(ビジネス職)_No.20263

学生時代は、飲食店でのアルバイトに注力しました。新人スタッフの離職率が高いことに課題を感じ、マニュアルの改善やOJTの仕組みづくりに取り組みました。特に、業務内容を可視化したチェックリストを作成し、先輩スタッフとの連携体制を強化することで、新人が安心して働ける環境を整備しました。その結果、離職率が大きく下がり、店舗全体の定着率向上に貢献できたことにやりがいを感じました。

エントリーシートでは、読み手が限られた時間で読みやすいように、結論ファーストを徹底しました。また、ありきたりな表現ではなく、自分ならではの経験や考え方が伝わるよう、具体性を意識しました。文字数ギリギリまで書くのではなく、余白を残して読みやすい構成にすることも意識しました。第三者に見てもらい、客観的な視点から違和感がないかも確認しました。

労働市場の課題にはどのようなものがあるか、という趣旨のお題だった。

与えられたお題に対して、まずは前提整理を行い、論点を明確にした上で各自の意見を出し合いました。その後、意見の共通点や優先順位を整理しながら議論を収束させ、限られた時間内で結論をまとめて発表しました。ディスカッション終了後には、選考官の方からそれぞれのグループに対して、良かった点と改善点のフィードバックがあり、今後の参考になる内容でした。

まず議論の目的や前提を明確にすることで、方向性のズレを防ぎました。加えて、発言が少ない人に意見を促したり、全体の意見を整理して要約したりすることで、チーム全体の議論が深まるよう意識しました。

特別な対策はしていませんでしたが、出題形式がSPIに近かったため、これまで行ってきたSPI対策がそのまま活かせました。焦らず落ち着いて取り組むことが大切だと感じました。

特別な対策はしていませんでしたが、出題形式がSPIに近かったため、これまで行ってきたSPI対策がそのまま活かせました。焦らず落ち着いて取り組むことが大切だと感じました。

学生時代に力を入れたこと,逆質問3問程度

面接官のかたのご経験について

限られた設問数の中で、物事を構造的に捉えて整理できるかどうか、また自分の考えをわかりやすく言語化できるかが重視されていたと感じました。加えて、挑戦した経験を通して何を学び、どう活かしたいかという視点も見られていたと思います。

録音しながら一人で模擬面接を行い、自分の話し方やクセを客観的に見直す練習が効果的でした。また、友人同士でお互いに質問し合うことで、想定外の質問にも柔軟に対応する力がついたと感じています。

質問に答える前に「一言で言うと～です」と結論を先に述べてから理由を展開することで、話に一貫性と説得力が生まれました。これは指導者からも「面接官に伝わりやすい話し方」としておすすめされたテクニックです。