経営共創基盤の夏インターン体験記(コンサルタント)_No.1423

某ファミリーレストランの新規事業
または
某スポーツジムの新規事業
のどちらかを選択

4日間のワークの間に、ビジネスモデリングや財務の講義をはさまれるような形だった。藩に二人社員がメンターとしてつき、よく見てくれる。学生の評価もしっかりできているし、班の内容にもよくコミットしてくれていると感じた。
ワークに関しては、まず現状分析を行いつつ、新規事業なので進出できそうな業界を絞った。複数の選択肢を出し、業界の将来性や既存店舗との親和性などを考えながら進めていった。最終的には店舗の経営計画、PLまでたてることを求められた。

選考の一部だった。優秀な学生は最終面接に呼ばれていた。

新規事業立案に興味がわいた。また、社員の方がみなフランクだったので、働きやすそうな職場だと感じた。

最終面接の連絡があった。

抽象的な議論もこなせ、また具体的な数字感にもずれがなかった。

インターンにかけるエネルギー量を感じた。インターン中にも多くの社員が出てくる。時間も4日間と新規事業とワークにしては長い。社員さんに関しては、それぞれフランクなので、ワークの話だけでなく会社の話やプライベートの話も気軽にすることができる。ともに働く環境としてとても良いと感じた。

ビジネスというと、抽象的にビジネスモデルが面白いものが面白いという風に感じていた。だが、具体的な店舗のオペレーションまで考えることで、一見面白いと感じたビジネスモデルが成立しないこともあるし、一方そこまで斬新なビジネスモデルでなくても大きな利益が出ることもあるとわかった。

インターン参加人数も多いので、しっかりと対策をして挑めば超難関ではありません。GDやケースをしっかり動かしていく練習は積みましょう。また、インターン中には気取らずに、常に頭を動かし続けることが評価につながると思います。