NEXCO東日本の夏インターン体験記(土木職)_No.21645

事業内容説明、グループワーク、座談会

午前は事業内容説明をスライドを用いて受けたあと、午後はグループワークと発表、終わってから社員さんの方との座談会があった。

転勤が多く、勤務エリアが広範囲に及ぶことから、自分がどの地域でどのように働くのかを具体的に想像しづらかった。その結果、長期的なキャリアのイメージが明確に描けず、不安が残った。特に、これまで馴染みのない地域への異動の可能性がある点が大きく、自分の生活や将来設計を考えたときに、働く環境が定まらないことへの戸惑いが生じた。こうした要因から、当初よりも志望度が下がる結果となった。

幅広い層の学生が参加されていたが、院生の人が多い印象だった。また、グループワークをてきぱきこなせている方が多かった。

普段関わる機会のない大学院生や地方出身の学生と交流し、多様な視点や考え方に触れることができた。特に、研究内容や価値観の違いから、自分にはない発想を学ぶ機会となった。また、社員と直接話すことで、社内の雰囲気や業務の実態を肌で感じることができた。実際の職場環境を知ることで、働く姿をより具体的にイメージできた点も大きな収穫であった。

一日ではあるが業務内容をよく理解できる内容となっている。また、対面であるから学生の雰囲気もよく知れると思う。そういった意味では他のインターンで忙しいが、雰囲気は知りたい、という人には向いているインターンだと思う。