三井住友信託銀行の秋冬インターン体験記(総合職)_No.9901

7種の事業部の仕事に関するグループワーク

1日目はグループに分かれアイスブレイクの後グループワーク行う、議題は個人に対する遺産相続と土地の分割に関するものであり、双方2種類の議題があるため計4回ほどグループワーク行う。

2日目も1日目と同じくグループワーク行う。議題は企業向け年金運用と投資会社を組み合わせた投資ポートフォリオ作り。3回ほどグループワークを行い、1番最後に社員への質問会が行われる。

3日目は投資家事業について2回のグループワーク行った後、プライベートバンキング事業について説明があり、最後にグループ内で自己評価と他者評価を行う。この際社員は見ていない。

OB訪問が可能になり、早期選考に参加できる。

この会社はお金もち向けのビジネスをしている会社である。さらに言えば富裕層をより豊かににするための仕事である。労働に従事しなければいけない自分の人生を丸々使って、労働に従事する必要がないほど恵まれた人達の人生をより豊かにしたいとは思わなかった。

OBOG紹介、会社説明会

論理立てた意見を言う人が多かったうえ、発言量も多かった。

信託銀行の想定している顧客層についての理解が深まった。世の中のお金を持っている人たちは自身の資産に対してどのような認識をしており、人に対してその資産を預ける際にはどのような要素を求めるのかといったことを理解した。また、お金に対するガードが高くない富裕層についても察することができた。

グループワークを行う際、資料を読み込む時間がない。事前に送られてくる動画は全部で5時間ほどあるが、それを全部見るだけではなく、きちんと理解し、資料についている表の数値まで確認してそれぞれの特徴を理解しておくことをおすすめする。