三井住友信託銀行の秋冬インターン体験記(冬季3daysインターンシップ)_No.7735

法人事業や不動産事業、投資家事業など事業ごとの課題解決型グループワーク

一日目は、前半は個人事業に関するワーク、後半は不動産事業に関するワークという流れだった。個人事業では、相続を考えている顧客に対して、遺言の作成を提案するというワークだった。不動産事業は、あるメーカーに対して工場跡地の活用方法を提案するワーク。
二日目は、投資家事業に関するワークを1時間、資産形成層横断領域に関する講義形式の説明、最後にプライベートバンキング事業に関する個人ワークがあった。また、この日は社員・内定者座談会の時間が1時間ほどあった。
三日目は、法人事業に関する3つのワークを1日かけて行うという流れだった。最後のワークは今まで学んできた内容をすべて使う集大成のようなもので、ワークの時間も2時間弱と難易度が高かった。

志望度は上がった。理由は、三井住友信託銀行が提供できるソリューションの幅の広さを実感することができたからだ。私は就活の軸として社会的インパクトや貢献度の大きさを掲げているため、法人や個人に限らず大きな影響力を持つこの会社は自分に最適だと感じた。

参加学生を見た感じ、金融業界や信託銀行を第一に志望している人は多かったが、全体的に知識はそこまでないと感じた。しかし、主体的に参加する学生ばかりだった。

社員の方はそれぞれに日程で2人づつおり、ワークの進行が滞ったときに適宜アドバイスをしてくれた。また、発表ごとにフィードバックもしていただけた。2日目の座談会の時間では人事に加えて現場社員の話も聞けた。雰囲気はかなり良かった。

幅広い業務フィールドについて、ワークを通じて学ぶことができたため記憶には定着した。具体的には、法人事業や投資家事業、個人事業などそれぞれに対してどのようなソリューションを提供できるかを学べた。

グループワーク内ではアイデア出しとしての強みを発揮できて、議論の活性化にも貢献できたから。

学べる業務フィールドがかなり広かったのと、それぞれで発表やフィードバックもあったため内容は充実していた。

三井住友信託銀行が提供できるソリューションの幅広さを実感することができた。インターンシップ参加前もホームページの情報からソリューションの幅についてはわかっていたが、実際どの程度広くかかわれるのかについてはわかっていなかったので、ワークを通じて学べたのはよかった。

インターンシップに参加することで特に優遇や特別イベントへの案内があるわけではありませんが、企業理解はかなり深まるため参加するべきだと思いました。事前に資料が配られるため、寮は多いですがしっかりと読みこむことで議論がスムーズになるとおもいます。