コーセーコスメポートの夏インターン体験記(営業職)_No.20322

商談体験

最初の1時間くらいで会社説明とワーク説明が軽くされた。そのあと個人ワークを30分間取り組み、1人2分間で自分が選んだ商品を社員や学生の前で発表するという形だった。発表後に社員から個別フィードバックをいただける。
発表が終わった後はFBを基にGDをし、内容をブラッシュアップしてまた社員に発表する。

まずは馴染みのある商品の良さを伝える楽しさを感じることができ、ワクワクして取り組めたので活躍したいという気持ちが強くなった。
また社員の方々の雰囲気もガツガツしている感じはなく、柔らかい雰囲気で、でも自分の芯や目標は持っている魅力的な方々が多いため、こんな方々と一緒に働きたいと思ったし、自分に合っている社風だと感じた。

インターン参加者限定の座談会に案内が来る。

MARCH以上が多い。
また、喋ることが好きで、人前でも緊張しない人ほど商品PRが上手に行えていた印象。積極的で、社交性が高い学生が多い。

1グループにつき必ず社員が1人つく形のワークであり、発表のフィードバックをもらえることはもちろん、休憩中も質問できる。インターンの最後に座談会の時間が設けられていたり、「終了後も外に社員がいるから質問していいよ」と人事の方が声をかけていたりしたので、全体的に社員との関わりは多く設けられるようにしていた。

化粧品業界の営業職としての解像度は前よりは上がったが、商談という一場面だけで全体的な働くイメージを想像することは難しかった。また今回は社員や学生など複数人の前で発表するので、商談のリアルな感じではないと思った。
仕事のスピード感や、責任さなど営業職としての醍醐味や心得はある程度体感できたイメージはできた。

営業はガツガツしていて個人プレイのようなイメージがあったが、「チームを大切にする」「営業は話すことが大事ではなく、相手のニーズを聞き出す・話を聞くという仕事」であるとお聞きし、自分の中で営業職という仕事のイメージが前向きに変化した。
また商談の際に大切にしている、「会話ベース」「場面をイメージしやすいような話し方」「相手の名前を呼ぶ」などを聞くことができ、これはワークに参加しているからこそ学べたことだなと感じた。

事前にこの会社の製品知識を深めたり、レビューを見たり、使ったことがあるとワークに取り組みやすいと思った。
（私の時は日焼け止めスプレーとクレンジングオイルで、実際に使用したことがあったのでやりやすかった。）