コスモテレコムの夏インターン体験記(コンサルティング営業)_No.5204

コスモテレコムが運営するスクールIEのコンサル営業

・内容
スクールマネージャー(教室長)の楽しさや難しさを学ぶこと
・タイムスケジュール
オリエンテーション／自己紹介
コスモテレコムと教育業界について
昼食
コンサル営業体験
休憩
グループワーク
今後について

自己紹介では、「なぜこのセミナーに参加したのか」と「今日の目標」を全員の前で伝える必要があります。そのため例えば、
「教育に興味があり、AIが発展する中で人だからできることについて学びたい」みたいなことを言えば大丈夫です。

コスモテレコムと教育業界についてでは、その企業と塾について学びました。教育業界について理解が深まった気はあまりしません。またプリントがもらえます。

コンサル営業では、営業疑似体験を行います。2人でペアになり、お客様役と教室長役で分かれます。教室長役はお客様役から子どもの学校での様子や学習状況、通塾可能な曜日・時間帯、不安な点などを聞き出し、スクールIEだからできるおすすめポイントを伝え、入塾を勧める営業を行います。その際に笑顔での接客、複唱と共感、元気な挨拶、お辞儀・姿勢といったことを意識する必要があります。終わった後は、ペアと社員からフィードバックがもらえます。

グループワークでは、スクールIEの夏期講習の成約を増やすことをテーマにディスカッション＋プレゼンを行います。二つのグループに分かれて約1時間行います。例えば、中学生のために高校生と受験について話す機会を設けるなどです。特に勝敗はありません。

事業内容を見て、もっと入社が難しくやりがいが感じられる企業に入社したいと思ったから。
この企業は良いと思います。例えば雰囲気や人は良く、楽しく仕事ができる印象を受けました。ですが営業疑似体験を通じて自分の可能性を感じ、自分が活躍できる企業に挑戦しようと思いました。

学歴は全体的に低く、レベルは高いとは感じなかった。だが真面目な人が多いと感じた。
だが参加した学生の多くは塾でのバイト経験といった教育に関することに携わった経験があるため真面目な人が多い印象を受けた。二人ほど積極的に手を挙げ、質問や主張をする人がいた。

社員2人の雰囲気や対応は良かった。
営業疑似体験では、営業体験をしている学生それぞれの営業を観察、フィードバックをしていた。2人が営業をしている5人それぞれを観察していたのは本気度を感じた。またある社員は入室から退室までの学生の行動を観察していた。そこまで本気で学生のためにセミナーをしている印象を受けた。

セミナーでは終始若者受けしそうな音楽を流していた。これは学生に親近感を抱いてもらうために行っていたと思う。

営業の面白さや大変さについて学んだ。営業はお客様の話を聞きながら笑顔やあいづちを打ち、お客様に好印象を抱いてもらう必要があることがわかった。これは大変だがその分楽しく、自分は営業に向いていることを認識し、営業に関心を持った。

またある社員は入室から退室までの学生の行動を観察していた。これから面接時では終始気を抜かずにいる必要を学んだ。

この企業のインターンは参加することをおすすめします。
まず営業について実際に体験ができます。私は自分が営業に向いていることを認識しました。社員からフィードバックが得られるので業種選びに役立つと思います。
また社員の学生を観察する本気度が感じられます。これは社員によりますが実際に人事の方と交流することは就活で役に立つと思います。
プリントが配られることも好ポイントです。
教育業界に興味がある人にもおすすめです。ほとんどの学生が教育関係になにかしら携わっているので良い情報交換の場になると思います。卒業後に塾に就職したいと考えている人にとっても現場の生の声が聴けるのでおすすめです。
また昼食が配布されるのも好印象です。ですがちょっと物足りない感じもするので注意です。
交通費は完全に支給されない恐れがあるので注意しましょう。