全国信用保証協会連合会の秋冬インターン体験記(総合職)_No.18703

架空の中小企業への保証審査業務

まず前半パートでは説明会がありました。その後グループワークを行いました。

新人や若社員は会議や打ち合わせなどの資料作成、保証協会からの電話照会対応を行う。経験を重ねた後は、会議などでの説明や保証協会、主務省との折衝なども担当するので、若手から裁量をもって働くことができると思うからです。

グループワークを通じて、財務諸表を読める方や、中小企業について詳しい方など、優秀な方が多かったです。

信用保証協会を統括する組織の存在意義を学ぶことができました。連合会の業務は信用保証制度の仕組みづくりや保証協会を円滑にサポートすることです。また、中小企業者が金融機関から「事業に必要なお金」を借りる際、公的な保証人となって融資を受けやすくなるようサポートする機関。中小企業者と金融機関を結ぶ「懸け橋」になっています。

参加難易度、グループワークの難易度共に普通でした。ただ、最初から最後まで職員の人が観察している点には注意すべきだと思います。グループワークでの発言、座談会での発言すべてが評価対象だと思いましょう。私はこのような閉鎖的な雰囲気に嫌気がさしたので、本選考は受けませんでした。