学校法人 立教学院の秋冬インターン体験記(総合職)_No.18134

大学職員に興味を持った理由は2つある。1つ目は、大学職員の方々の支えで充実した学生生活が送れていると感じたからだ。以前大学の構内で財布を落としてしまったことがあった。大学職員の方は、紛失したことについて親身に相談に乗ってくれ、落とし物を発見した際にも親切に電話で連絡を頂き、そのような学生に寄り添い、親切な対応を行う姿勢に感動した。2つ目は、業務内容が幅広く、業務を通じて様々な知識やスキルを身につけることができると考えたからだ。学校職員の業務は企画立案や広報、学生支援等多岐に渡り、このような幅広い業務を経験できるのは大学職員の特徴だと考えた。特に貴学は、海外研修制度に力を入れており、グローバルに活躍できる人材へと成長するとともに、「留学生」という立場として海外の実状に触れることができるという点で、成長の機会が用意されていることに魅力を感じた。またこのような幅広い業務を通じ、様々なスキルや視点を身につけることで、多角的な視点から業務を行えることから更なる自己成長につながると考えた。そのため、自身の成長やスキルアップに加えて、学生の成長や生活のサポートに携われる学校職員に魅力を感じた。

広報活動や学生を支援する仕事に興味を持っている。今後少子化の影響により学生数が減少し、大学業界全体で経営状況が非常に厳しくなると考えられる。そのためSNSや説明会、オープンキャンパス等を通じて、大学独自の魅力や学風を学生に伝え、他学との差別化を図ることができる、広報活動の役割は非常に重要だと考えられる。私自身アルバイトでチラシ配りやクレーム対応等、広報の仕事に近しい業務を経験してきたので、その経験が大学の広報業務でどのような形で活かせるか興味がある。また近年の大学進学率は増加していることから、大学は研究機関に加えて教育機関という側面も強くなってきており、講義や課外プログラムを通じて勉学だけでなく、様々な経験をできる重要な場だと捉えている。そのため大学職員は様々なサポートや取り組みを通じて、学生の可能性を広げ、様々なことに挑戦することができる環境を作りが求められると考えている。海外の提携大学と行う留学支援や企業と共同して行う就職支援等のように、大学という立場から専門的に行えるサポートも存在している。このような学生一人一人の可能性を広げ、将来の選択をサポートする業務にも興味を持っている。

私が期待することは2つある。1つ目は、グループワークや講義を通して大学職員の業務について理解を深めることだ。私たち学生が、学校職員の方々と関わる機会は限られており、幅広い業務の中でも、その一端しか知ることができていない。そのためグループワークや講義を通して、普段の生活では知ることのできない具体的な業務を学び、理解を深めたい。またグローバル化が進む現代社会において、貴学の教育理念の一つである「共に生きる力」の重要性を強く感じ、その教育理念を達成するために職員の方がどのような思いを持ち業務に取り組まれているか学ぶことで、目指すべき職員像についても明確にしたい。2つ目は、貴学で働く上で、必要とされるスキルを学び、自身に不足している力を明確にすることだ。業務について理解を深め、職員の方々と交流する中で、貴学で働く上で必要となるスキルや姿勢を学び、自身が活かせる力と不足している力を明確にしたい。またグループワークを行う中で、他の学生の考えや視点を吸収し、自身の視野を広げたい。以上の2点を学ぶ中で、自身の学校職員像を明確にし、必要とされる知識やスキルを確かめることで、更なる自己成長につなげたい。

インターンを通じて大学職員の仕事を0から学ぶというよりは、事前に大学職員の仕事に対してある程度理解があって、さらにそれを深めたいというスタンスでエントリーシートを記入した。他大学との差別化も明確にではないが意識して加入した。

ESしか無いのでESが重要だと思います。設問数が多く文字数も多いので、立教大学と大学職員の業務についてある程度理解を深めてからESを書ければ周りと差別化できると思います。