東京ガス横浜中央エネルギーの夏インターン体験記(営業職)_No.244

社会人として大切なこと についてグループディスカッション

10日間のうち、1日目は本社でグループディスカッション、28日目は営業職や技術職の人に同行、9日目は事務職体験、10日目は本社でまとめの発表をした。

毎日異なる社会人の方と様々な話をできて自分の価値観が変わったから。

イベントの招待状

同じ大学の人もいたから。

実習先はアポイントなしにお客さまの家に伺うことはない為、自社の会員点検や法令点検の際に製品・サービスを提供していました。具体的には給湯器やガスコンロの寿命が危ないため新しい製品を勧めることや、電気がまだ東京電力のお宅には、使用量に合わせ、「東京ガスにした方が月額の値段が何円安くなりますよ」などと提案する姿を見て、実際にお客さまのことをとても考えていると感じましま。

リビング提案課やエネルギー提案課などの業務ではお客さまに商品・サービスの提案をすることが多かったです。その際、お客さまに内容を理解してもらうために、すべきことがあることを学びました。それは主に3つあります。まず1つ目は、自分自身で商品・サービスの知識をつけることです。2つ目は、お客さまのニーズを1人1人掴むことです。3つ目は、お客さまに対してよい印象をみせることです。また、分かりやすい言葉で何度も説明することが大切であると感じました。実際に実習中、ご年配のお宅の女性は、当初2つの保障プランの違いや、その保障プランに入る必要があるのか理解されていませんでした。その女性に対し、社員の方は、専門用語ではなく分かりやすい言葉で何度も何度も説明することに加え、メリットとデメリットについて丁寧に時間をかけて説明することでその女性は納得して保障プランに加入していました。その姿を見て、お客さまに内容を理解してもらうための伝え方のポイントを学びました。

人と話す時に相手が何を聞きたいのか瞬時に頭の中で考える訓練ができると思います。そしてそれに見合った応えを返す訓練をし、学生生活に留めず社会人になった後も要望を掴み、汲み取った上で伝え上手な人になりたい人はよいと思います。