日本エイジェントの夏インターン体験記(複数)_No.11051

働くについて考える

1日目 自己紹介、ビジネスマナーについて学ぶところから始まり、会社の概要を聞いたり、内定者から話を聞いたりした。
2日目 部署別について説明を聞く座学メイン。実際に売っている分譲マンションや土地を見に行った。
3日目 グループワークとしてお部屋探しの提案を社員に対して行った。広報の体験としてSNSでのマーケティングについてグループで考えて発表を行った。
4日目 店舗の見学と賃貸の見学をバスツアーとして行った。東京の店舗とzoomを繋いで説明を聞いた。
5日目 常務と対談を行った。5日間の成果報告としてグループで資料を作り、発表した。

社内の雰囲気が良く、働きやすさを感じた。
不動産業と言えばノルマがあってブラックというイメージがあったが具体的なノルマは存在せず、チームプレーで助け合うスタイルで負担が少ないと思った。
また「?遊働一致」という、仕事を遊びのように楽しむという企業理念に共感した。

挨拶、社員の方との話し方(敬語、ビジネスマナー)、話を聞いたり、発表の機会には発表するなど基本的なことはほとんどの人ができていた。質問の機会に質問や、発表をする人には、よく発表する人と全くしない人と偏りがあったため、普通と判断した。

社員同士の中が老若男女問わず仲が良く、営業職というのもあり、話しやすい。
笑顔の多い会社だった。

社内の雰囲気はインターネット上の情報では伝わってこないが、実際に見てみることで分かった。
県外の店舗や部署に興味があったが、インターネット上には情報が無かったため、直接質問することが出来た。

積極的に発言できるようになった。
グループワークの際には自分だけがよく発言するのではなく、周りを見て発言の少ない人に話を振るなどして話し合いが円滑に進むようにできた。
初めてのインターンだったため、新鮮さや、伸び代があったので、大きく成長できたように感じた。

グループワークが多かったため、5日間を通して他のインターン生や、社員の方と仲良くなれた。普段の大学生活でも、グループワークやプレゼン、発表の機会はゼミでしかないので、人前で発言をするのが苦手な私にとっては練習する機会になった。

利益を出すことももちろん大事だが、お客様の満足度が低ければ意味が無い。お客様ファーストを心がけてお客様の満足度を上げれば必然的に利益に繋がることが分かった。
部屋探しの業務体験では、お客様に物件の魅力を伝えるトーク力ではなく、お客様のニーズを引き出すヒアリング力の方が大事であることが新しい発見だった。

担当の方が、質問や発表の内容よりも、1番最初に挙手をして発言する方が良いと言っていたので、早くなおかつたくさん発言した方が良い。
私服での参加が推奨されているため、無理してスーツを着る必要は無い。2日目からは9割が私服での参加だった。ダメージ加工や色が派手なものは避けて、オフィスカジュアルが無難。