2026年卒デロイトトーマツコンサルティングのコンサルタントのインターンエントリーシート詳細（大学名非公開/性別非公開)（2025/06/26公開)

1点目は、「地方がもつ潜在的な力を引き出し、新たな価値を創出したい」からだ。東日本大震災の経験を通じて、長い年月をかけて築かれたモノが一瞬で失われる無常さを痛感した。一方でITを駆使することで、新しい価値を生み出していく姿に深い感動を覚えた。行政単独では困難な課題に直面し、幅広い視点と総合的な手法が求められることを痛感した。数あるファームの中で、貴社であれば様々な職種との協働体制を活かし、各地域に密着した実現性の高い支援を行うことで、地方創生の一助を担えると考えている。2点目は日本の教育の発展に貢献したいためだ。大学で最新の教育理論やデジタル技術を活用し、日本の教育力の高さを実感した。同時に、これらの技術が十分に普及していない現状も目の当たりにした。日本の強みである技術力を広めるためには、根本的な技術の実用化プロセスを見据えた課題解決が必要である。私は大学で培った教育の専門性を活かし、日本の技術を実社会に導入する手助けをしたいと考えている。

私の強みは、現状に満足せず課題解決を目指す「行動力」だ。相手の存在が原動力であり、「誰か」の問題解決に喜びを感じる。有志15名のスタッフを集め、小学生対象のサマーキャンプを企画・実施した。新規企画であるため参加者増加が課題だった。「より注目を集めるべく」諸施策案を打った。学校訪問に直接赴くことで感情論まで深堀り、企画を徹底的に見直した結果、目標を大きく上回る80名の応募を実現した。弱みはマルチタスクが苦手なことである。この弱みを解決するべくロードマップを敷くことで物事に優先順位をつけ解消を図っている。

コンサルタントに必要な論理的思考力や端的に書くことを意識した。