デロイトトーマツコンサルティングの秋冬インターン体験記(コンサルティング職)_No.706

大阪のスポーツ用品メーカー3社（アシックス・ミズノ・デサント）のうち1つを選択し、長期的な（東京五輪後を見据えた）新規事業を立案せよ

初日に簡単な企業紹介→メンター紹介→課題発表、残りはほぼグループワーク

インターンの後に面接が複数回あり、内定をもらっている人もいた。

社員さんのコミットが少なかったのと、ワーク自体が冗長で楽しさを感じられなかったから。

就活に対する意識が低いから・選考慣れしていないからなのか、アウトプットの質を十分に追求できず、ロジカルで建設的な議論ができなかったから。

雰囲気に関しては大阪支社ということもあってか、全体的に和やかで落ち着いており、ガンガン上を目指すといった雰囲気ではなかった。メンター社員さんのコミットが非常に少なかった（1日8時間のうち20分程度）が、わかる範囲で非常に丁寧にアドバイスをしてくださった。

コンサルティングのワークの難しさ。インターン時期が早くメンバー全員が複数日に跨るワークが初めてだったことも影響したが、このワークでは資料を読み込むのに時間がかかりすぎたり、後半になってロジックの一貫性がないことに気づき最初の方からやり直したりととにかく大変だった。

インターン選考時期が早いため、自分を含めワーク慣れしていない学生が多く、進め方が非常に難しいインターンだと思う。その中で全体を俯瞰し、最初から最後までリーダーシップをとることができれば評価は高いと思う。社員さんのいる時間やプレゼンの質疑応答の際にしっかりとアピールするべき。