デロイトトーマツコンサルティングの夏インターン体験記(コンサルタント)_No.4976

貴社のインターンシップの参加を希望する理由は、コンサルティング業界を目指すうえで自分に不足する能力を見極めたいからです。コンサルタントの顧客に寄り添い、課題解決を支援するという点に私は魅力を感じ、志望しています。本インターンシップでは、疑似プロジェクトを通じ経営コンサルティング業務を実際に肌で感じるとともに、同じ志を持つ仲間と競い、協力し合い、社員の方々からフィードバックをもらうことを通して、自分の現状と足りていない能力や資質を把握し、成長につなげたいと考えています。

アルバイト先の塾のチーフ講師としての活動です。当初からアルバイト講師の熱意のなさに危機感を感じていました。原因は講師が生徒の課題を自分事として捉えず、ただ授業をするのに満足していることだと考えました。そこで、上記課題を解決するための施策を行いました。仮の生徒に対してどのような授業を行うか、塾が保有する個々の教材の短所・長所などを話し合うことを通じて、講師の業務に問題意識を生むことができました。この経験から、自分自身で問題意識をもち、主体的に取り組む難しさとその重要性を学ぶことができました。

私の長所は「周囲の人間のやる気に影響を受けやすい」ことです。最近では、アルバイト先でのチーフ講師の課題解決への姿勢に感化され、自分も負けてられないと思い、その課題解決のための施策を塾長に提案することや、仲間のチーフ講師と議論することを通じ、施策を実行するまで至りました。一方で、「周囲に流されやすい」ことが自分の短所です。上記の一連の課題解決も、やる気のある講師陣がいなければ、私も行動できなかったと思います。この短所を変えるべく私は自分から周囲のやる気を上げるような人間になることを心がけています。

私が乗り越えた困難は、塾での月一回のセミナーの開催です。これは私含めチーフ講師が生徒と保護者向けに有効な情報提供の場を作りたいという思いから決定した企画なのですが、案内の作成・配布、コンテンツの作成、話者の決定という過程を踏むには一カ月は短すぎました。そこで、チーフ講師だけで行うのは無理があると考え、他の講師に協力を仰ぎました。彼らは快く引き受けてくれ、さらに改善点などを伝えてくれました。この経験から、少数で抱え込むのではなく、時には協力を求めたり、他者の視点を導入することの重要性を学びました。

それぞれの設問の字数が短めに設定されているため、端的に自分のことが伝わるように示した。
また、内定に直結するインターンであるので、先輩に入念に添削をしてもらった。

性格検査においては、chromeの拡張アプリであるAuto fillというアプリを使うと、毎回同じ回答を一瞬で作成することができるのでお勧めです。

とにかく実践経験を積むことだ。
TGwebは特に問題被りが多く、他企業で受けたTGwebと同じ問題が出ることが多々あるので、そういう意味でも実践経験を積むといいと思う。

学生時代に力を入れたこと,学生生活で最も困難に感じたこと,ストレスを受けた経験、それをどのように乗り越えたか

「若者の車離れが進んでいるが、これを改善するための施策を考案してください」

二次面接において、正直満足のいく回答を作り出すことができず、微妙な回答になってしまった。
しかし、その後の質疑応答で、なんとか議論していこうという姿勢を見せるようにした。
そこの姿勢が評価されたように感じる。デロイトの社員さんもおっしゃっていたが、「初期アウトプットの質はあまり気にしていない。その後の議論でいかに修正していけるかを見ている」とのこと。
淡々と質問が飛んでくるのでかなりやりづらい雰囲気であったように感じる。

対人で練習を積むこと。
小手先のテクニックやネット上のよく分からない情報に惑わされず、とにかく対人で練習をし、FBをもらって改善することの繰り返しが効果的だと思う。

簡潔に解答をして、より詳しい質問を誘導することで、自分が話したい方向に誘導すること。
大体の場合、面接官が狙った通りの質問をしてくれるので、慌てることなく回答することができる。