デロイトトーマツコンサルティングの秋冬インターン体験記(コンサルタント)_No.23130

ビジネス課題へのアプローチや解決に必要なスキルや思考、姿勢を学びたいからである。私は大学の研究で、日本人の難民問題への意識の低さという課題を発見し、難民映画の上映会と難民の方の講演会を開く形で、課題解決の施策を行なった。この経験より、課題発見から解決までのプロセスにやりがいを感じ、扱うテーマは違うがコンサルティングに魅力を感じた。そこで、これまで触れたことのないビジネス課題を扱うにあたり、必要なスキルや思考などを学び、コンサルティングへの解像度を高める必要があると感じた。また、優秀なコンサルタントへと成長するための姿勢も学ぶ必要があると考えている。貴社のウィンタージョブに参加することで、実際の業務に求められるスキルや思考の質、姿勢を理解したいと考えている。

長所は追求力をもとにした目標達成力である一方で、短所は1つのことに集中しすぎてしまうことである。大学2年の時にTOEICを300点伸ばし、900点を取ることを目標に1年間の計画を立てた。長期間の計画のため思い通りにいかず、点数が伸び悩み、挫折することもあった。しかし、自らが決めた目標は必ず達成するという強い意思と、英語への追求心をもとに、勉強を続けることで、1年間で900点を超えることができた。このような中、TOEICの勉強に集中し過ぎてしまい、大学の提出物が遅れたり、人間関係を疎かにしたりしてしまっていた。それ以降私は、物事の優先順位をメモに書き、頻繁に確認するよう心がけている。1つのことを追求し、目標を達成することは良いが、作業の優先順位を考え、周りの状況を見ることの重要性を学んだ。

大学2年次から続けているゼミ活動がターニングポイントである。これまでは知識を得るだけの学びだった私が、多文化社会論ゼミに参加することで、大きな変化を経験した。このゼミでは、在日外国人や難民問題について学んだことを、小学校の外国人生徒への日本語教育支援や難民問題の認知向上イベントの開催という形でアウトプットする機会があった。そこで、助けが必要な人々や社会課題に対して、自らの知識や経験を用いてアプローチすることのやりがいと意義を感じるようになった。この意識の変化以降、得意な英語を用いて外国人観光客にガイドを行った経験もある。ゼミ活動を通じて、今後の人生においても自らの知識や経験を、社会や人に直接的に行使できるような仕事をしたいと考えるようになり、私の人生の方向性を大きく変えるきっかけとなった。

ロジカルな文章構成や結論ファーストを意識した。

志望動機,将来的になにをしたいのか,ガクチカ,自分の長所

ケース面接

ロジカルシンキング、キャリアに対する意識の高さ

友達に面接官役をしてもらい、実際の面接のように練習する

笑うことで緊張をなくし、普通の会話だと思いながら面接をする