ES
| 提出締切時期 | 2024年9月中旬 |
|---|
筆記・WEBテスト
| テストの種類 | 受験場所 | 詳細 |
|---|---|---|
| SPI | テストセンター会場 | - |
GD
グループディスカッションでは、まず自己紹介を行い、リーダー、タイムキーパー、書記などの役割分担を行いました。その後、「若者の新聞離れを解消するにはどうすればよいか」というお題に対し、原因の洗い出しから議論を始めました。主な原因として、スマートフォンやSNSの普及、活字離れ、有料への抵抗感、速報性の低さなどが挙げられました。次に、それらを整理し、若者が新聞に価値を感じにくい点に注目して、対策を検討しました。具体的には、大学との連携による読み放題サービスの提供や、ニュースの要約・動画コンテンツ化、SNSとの連携による発信強化などが案として出されました。その中から、実現可能性と効果の両面でバランスの良い案を選定し、グループとしての提案にまとめました。最後に、結論を簡潔に整理し、発表者がグループの意見を代表して発表しました。このように、役割分担から発表まで、段階的に進めることで建設的な議論を行うことができました。時間は30分程度でした。
グループディスカッションで重要なのは、ただ意見を言うことではなく、「チームで建設的な結論を導くこと」です。そのためのコツは大きく3つあります。
まず1つ目は、「全体の流れを意識する」ことです。議論を始める前に、目的を共有し、現状分析→課題の特定→解決策の提案→結論整理という基本的なフローに沿って進めるようにしましょう。必要であれば進行役が流れをリードしますが、自分がその役でなくても、話が逸れそうになったらさりげなく軌道修正することが大切です。
2つ目は、「相手の意見を尊重し、傾聴する姿勢」です。一方的に話すのではなく、相手の意見をうなずいて聞き、必要があれば要約し直すことで、議論の土台を固めることができます。
3つ目は、「自分の意見を簡潔かつ論理的に伝える」ことです。発言の際は「結論→理由→具体例」の順で話すと、説得力が増します。内容だけでなく、協調性・発言のバランス・態度なども評価されていることを忘れず、常にグループ全体の成果を意識して行動することが成功のカギです。
面接
| 参加者 | 面接官:2名 学生:4名 |
|---|---|
| 面接時間 | 20 |
| 難易度 | 普通 |
| 雰囲気 | 普通 |
選考を振り返って
インターンで重視されていたことは主に3点でした。まず、問題解決能力です。コンサルティング業界では複雑な課題に直面することが多いため、問題を的確に把握し、論理的に解決策を導き出す能力が非常に重要視されていました。与えられた課題に対してどれだけ効率的かつ創造的にアプローチできるかが評価されます。
次に、コミュニケーション能力です。グループディスカッションやチームでの作業が多く、他のメンバーと意見を交換しながら協力して進める力が求められました。自分の意見を適切に伝え、相手の意見にも耳を傾ける姿勢が重要でした。
最後に、積極性と学ぶ姿勢です。インターンは学びの場でもあるため、課題に対して積極的に取り組み、フィードバックを受け入れ、成長しようとする姿勢が大切です。自分から質問をしたり、意見を提案するなど、積極的な姿勢が評価されていました。
これらを意識して行動することで、インターンシップを有意義に過ごすことができると感じました。
| 開催時期 | 2024年11月中旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 1日間 |
| 開催エリア | 東京都 |
| 開催場所 | オフィス |
| 職種 | 戦略コンサルタント |
| プログラムの内容 | グループワークあり,プレゼンあり |
| このインターンで学べた業務内容 | コンサルタント |
インターンシップの内容
私が参加したインターンシップでは、主に業界分析、新規事業提案、そしてグループディスカッションを中心に進行しました。インターンの目的は、実際のビジネス課題に取り組むことで、問題解決能力やチームワークを磨くことでした。
インターンの初日には、まず自社の業界に関する市場調査が行われました。私たちは、業界の成長性、競合他社の動向、顧客ニーズなどを調べ、現状分析を行いました。この調査を通じて、データ収集・分析の方法を学ぶとともに、どの情報が重要なのかを見極める力を養いました。
次に、新規事業提案の課題が与えられました。グループに分かれて、特定のターゲット市場に向けた新しいビジネスモデルを考案しました。アイデア出しから始まり、市場分析、競合調査を経て、最終的には具体的な事業計画を作成し、プレゼンテーションを行いました。この過程で、創造力と実現可能性の判断が求められました。
最後に、グループディスカッションが行われました。テーマに対してグループで意見を出し合い、最終的に合意に至るまで議論を深めることが求められました。参加者全員が積極的に意見を述べ、協力して結論を導くことが評価されました。
このインターンシップでは、実際のビジネスの問題を解決するプロセスを体験し、ビジネススキルを実践的に学ぶことができました。
志望度の変化にはいくつかの要因が影響することがありますが、私の場合、主に企業のカルチャーや業務内容への理解が深まったことが理由です。
最初は企業の概要や業界のリーディングカンパニーとしての実績に魅力を感じ、志望していました。しかし、インターンシップを通じて実際の業務に触れることで、企業文化やチームの雰囲気、また、コンサルタントとしての働き方に対する具体的なイメージが湧きました。特に、クライアントと密に連携しながら問題解決に取り組む姿勢や、チーム全員でアイデアを出し合って最適な解決策を見つけ出すプロセスに共感を覚え、自分の価値観と一致していると感じました。
また、デロイトが掲げる「社会にインパクトを与える」という理念が、私自身が目指す社会貢献の方向性と合致していることに気づき、志望度がさらに高まりました。こうした経験を通じて、単に企業の成長性だけでなく、自分自身が成長できる環境であるという実感を得て、志望度が確固たるものになりました。
インターンに参加する前に企業についてしっかりと調べておくことは欠かせません。企業の理念や事業内容、直近のニュースなどを把握しておくことで、インターン中に出てくる課題に対して、より的確な提案ができるようになります。企業の方針やビジョンに共感する部分があれば、それを自分の経験や考えと関連付けて話すと、説得力が増します。
インターンシップでは、個人のスキルだけでなく、チームワークや協調性も重視されます。グループディスカッションでは、チームでの協力が不可欠です。自分がリーダーシップを取る場面もあれば、逆に他のメンバーの意見を尊重し、サポートする立場になることもあるでしょう。どちらにしても大切なのは、チーム全体の成果を意識して行動することです。自分の意見を押し通すのではなく、周りの意見も受け入れながら柔軟に進めることが大切です。
最後に、インターンシップはあくまで学びの場です。完璧な結果を出すことだけを目指すのではなく、自分の成長に繋がる経験を積むことが最も重要です。多くのことを学ぶチャンスですので、積極的にフィードバックを受け入れ、自己改善に努めることが大切です。自分の考えや経験を振り返り、どんなスキルをさらに伸ばすべきかを考えることで、次のステップに繋がります。
以上の点を意識しながら、インターンシップに臨んでください。自分を最大限に発揮し、チームとして成果を上げることができれば、その経験は必ず今後のキャリアに役立つものとなるでしょう。
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