デロイトトーマツコンサルティングの夏インターン体験記(経営コンサルタント)_No.2042

ある企業のスマートスタジアム事業における新規事業立案

1日目の夕方まで座学、1日目の夕方からテーマに取り掛かる。その企業の事業ごとの財務状況や、スマートスタジアム事業に関する参考資料はあらかじめ配布された。1日に1度はメンター社員とのディスカッションの時間が設けられていた。最終日に発表20分、質疑20分の最終発表があった。

インターン参加者のうち一部は本選考の3次面接から参加できる。

社風が思っていたよりも良いことがわかったから。インターン参加前は、DTCの社員に対して「生真面目、寡黙」といったイメージを抱いていたが、実際には陽気な方が多かった。

本選考に3次面接から参加できること。

論点設計をスムーズに行える学生がチーム内におり、自分も含めた他のメンバーは全員彼の話に簡単についていけたから。

社員には陽気な人が多い。ただ、1日に1度のメンタリングの時間に次チームの担当社員が社外にいることが多かったため、対面ではなく電話(テレビ電話ではない)で議論をしなければならないことが多く、不便を感じた。

コンサルティング会社のインターンの大まかな流れをつかむことができた。(論点設計、情報収集、課題仮説構築、課題仮説検証、施策立案)
さらに、チーム内での役割として「意見を言う人」だけでなく「他の人の意見をまとめる人」もあることを身を以て知ることができた。

1チームの人数が4~5人と少なくないので、ぼーっとしていると何もすることがないままインターンを終えてしまう。自分の得意なフェーズ(論点設計、情報収集、課題仮説構築、課題仮説検証、施策立案)や役割(意見を出すorまとめる)を意識し、そこに注力すべき。