- 2018年12月
- 東京都
- 4日間
- 昼食支給あり
ES
私は近い将来においては、特定の領域においては深い専門性を持ち、それにより裏打ちされた多角的な視野を獲得していたいと考えます。理由は2つあります。1つ目は将来の不確実性がますます高まる中、確実な力や能力が求められる社会に変わると考えているからです。このような社会においては、深い専門性を持つ必要があると考えます。2つ目は私自身がそうした人物像に憧れを抱くからです。私が尊敬する人物の1人である所属する研究室の教授は、専攻分野においては大きな実績をあげており、なおかつマネジメント能力も高い方です。卒業論文に関して相談した際には未経験の分野に関しても深い専門性に裏打ちされた類推力から的確なアドバイスを下さったり、時には自分自身が手を動かし実験に付き添って下さりしました。私は親身になって相談に乗り、なおかつキレの良いアドバイスにより他者に大きな貢献ができる教授のような姿に憧れを抱きます。
私が最も達成感を感じた出来事は卓球サークルの代表として新入生勧誘活動に成功したことです。私の代は人数が少なく他大学との試合などが組み辛かったため、人数を増やす必要がありました。新入生勧誘活動には同期部員や先輩の協力が不可欠であったのですが、勧誘よりも練習を頑張りたいと言って非協力的な人もいました。そこで、私は部員一人一人の特性に応じたモチベーションの維持を行うことで協力をしてもらいました。具体的には勧誘よりも練習を頑張りたい人には、勧誘に協力してもらう代わりに練習日以外に強化練習日を設けたり、新入生の中でも上級者担当をしてもらうことなどで納得してもらいました。結果として上級生1人1人が新入生と主体的に交流することができ、最終的な入会者数が前年比2倍に増加しました。自分自身の働きかけでサークル全体として納得感をもった勧誘活動ができ、なおかつ成果として現れたことが大きな達成感となりました。
結論ファーストで構造化して書いた。