- 2023年11月中旬
- オンライン
- 4日間
ES
| 提出締切時期 | 2023年9月下旬 |
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「子ども達が将来に夢や希望を持てる国にする」という夢を成し遂げたい。近い将来、それを仕事を通して追っている姿が、なりたい姿だ。この夢を抱いてる理由は日本の現状が将来を担う子ども達を不安にしていると考えたからだ。日本の社会情勢や少子高齢化による労働人口減少など、子ども達が社会人を見据えるとなった際に、叶えたい夢を持ち続けることができるのかと疑問を持っている。これは私が教育プロジェクトを通して明るい眼差しを持った子ども達と接してきた経験と、就職活動を通して知った日本の現状が起因している。この夢を叶えるために、子ども達へのアプローチとして、一番身近にいる大人が仕事に楽しさややりがいを持つ社会に変えていきたい。理由としては大人を見て子どもは将来を想像し、成長するからだ。そして、その社会の実現のために企業の課題解決という仕事に取組むことで、間接的ではあるが夢を成し遂げることができると確信している。
上記の理由から、コンサルタントとして企業の課題解決に取り組み、夢を成し遂げたい。その中でも貴社を志望する理由は2つだ。1つ目は、私と貴社のビジョンが一致したからだ。コンサルティングを通じて、クライアントに日々の仕事に対して楽しさややりがいを抱いて欲しいと考えている私にとって、貴社の、関わるすべての人を幸せにしたいというビジョンに心から感動し、共感の念を抱いた。2つ目は、貴社の「シェルパ」を知り、私であれば活躍できると考えたからだ。貴社はクライアントの懐に入って自ら出資し、リスクを取りながらクライアントを巻き込んで、事業開発に取り組んでいる。そこまで寄り添い、完走を目指そうとする姿に感銘を受けた。私は学生時代の教育プロジェクトの広報活動を通じて、周りを巻き込む行動力と粘り強さが強みであると自負しており、貴社であれば、クライアントに寄り添い、強みを最大限に発揮できると確信している。
プロジェクト拡大という困難に、自分が持つ、周りを巻き込む行動力で立ち向かい、乗り越えた。これを表すエピソードとして、教育プロジェクトにおいて拡大戦略の立案から実行に至るまで一貫して担当した広報活動の経験がある。私が参画した当初は、イベントの累計参加人数は11人の未熟なプロジェクトだった。学校や科学館との連携を図ろうとしても全く相手にされず、活動資金も枯渇していた。そこで施策として、企業スポンサーの獲得を目指した。50社ほどに連絡を行い、企業側のメリットの提示を徹底し、やっと1社契約することができた。結果として、資金が調達できた上に、信頼性が増したことで6つの学校と2つの科学館でのイベントを行うことができ、累計参加人数は600人以上にまで拡大した。また、これを含めた様々な戦略によってプロジェクトの成長に寄与したことで、関西学院大学のTHE INNOVATOR 100の1人として選出された。
・結論ファースト
・企業理解の徹底