- 2024年11月上旬
- オンライン
- 4日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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私は5年後、30人以上のマネジメントをする立場に立ちたい。理由は私が生涯を通して「誰もが仕事にやりがいを感じ活き活きと働く日本社会」の実現に貢献したいと考えるためだ。このように考える理由は学生時代に注力したアルバイトでの経験で感じた「やりがい」と「後悔」にある。私は予備校でのアルバイトで、夢中になって仕事をして他者貢献ができる達成感を味わった。しかしながら同僚の中には仕事を楽しめない人もおり、当時の自分は彼らの悩みを解消することができなかった。この経験から夢中で仕事をすることで得られる「やりがい」とそれを感じることができない環境を変えられなかった「後悔」があり、仕事を通じて誰もがやりがいを感じられる日本社会を作りたいと考えている。そのためにまず自分自身で大きな組織運営・設計に関わる必要があると感じており、まず5年後に複数人のマネジメントをする立場につきたい。
貴社を志望する理由は2点ある。1点目は、組織・人事領域のコンサルタントとしてのキャリアを築きたいからだ。大学で経営組織論を学び、サマーキャンプで複数のプロジエクトチームの組織設計に携わった経験から「組織のあり方」に面白みを見出した。数あるファームの中で、貴社であれば企業の課題解決を自ら出資し事業運営することで、よりインパクトのある大規模で難しい組織関連の課題にもソリューションを提供できると考えている。
2点目は貴社のコンサルタントとして日本の教育の発展に貢献したいためだ。大学で最新の教育理論やデジタル技術を活用し、日本の教育力の高さを実感した。同時に、これらの技術が十分に普及していない現状も目の当たりにした。日本の強みである技術力を広めるためには、技術の実用化プロセスを見据えた課題解決が必要である。私は大学で培った教育の専門性を活かし技術を実社会に導入する手助けをしたいと考えている。
有志15名のスタッフを集め、小学生を対象としたサマーキャンプを立案し完遂した。
震災当時遊べなかった経験とコロナ禍で屋外遊びをする小学生が減少している現状が自身の経験と重なり新規企画を試みた。しかし、実績もなく、学校訪問ではチラシを受け取ってもらえず門前払い。大学職員からは「この状況ではサマーキャンプを実現するのは厳しい」と批判された。私はやりたいという「想い」だけを押し通していた自分に気づき今度は「姿勢」を見てもらおうと、企画書は20回以上書き直した。広報戦略を何度も練り直すことで、実行可能なプランを提案した。最終的に「ここまでやると思わなかった。やってみるか」と、ある大学職員言っていただいた。結果想定を上回る800名の応募が集まり、小学生がキャンプを通じて目を輝かせながら楽しさを伝えてくれる姿に達成感を感じた。
コンサルタントに必要とされる素養(論理的思考など)が伝わるように意識しました。