Ｓｋｙの秋冬インターン体験記(総合職)_No.3019

「「好働力！」体感インターンシップ」という名の通り、企業説明やグループワークなどを通して、Skyの「好動力」を体感するインターンだった。最後には、次のインターンにつながる学力テストもあった。

本インターンシップは、社員さんによる講義やグループワークを通じて、ソフトウェア業界の仕事の流れやチームコミュニケーション力のスキル・経験を得る事のできるインターンだった。Sky株式会社はソフトウェア業界の会社だが、募集要項に「未経験の方でも大丈夫です」とあったように、通信やソフトウェアについて詳しくない学生でも、問題なく参加できる入門的なインターンシップだった。主な内容としては、まず、社員さんがSky株式会社のことからソフトウェア業界のことまでをわかりやすく解説してくれた。また、Sky株式会社で実際に使用している社内SNS（ツイッター）の画面も見せてくれて、今のコミュニケーションは、SNSで行うことが多いとおっしゃっていた。そして、グループワークでは、ボードゲーム型のツールを使って、ソフトウェア業界に関する課題をゲーム感覚でクリアしていくワークに取り組んだ。ボードゲーム自体は、ニトリ株式会社のインターンシップで体験したものと同じようもので、チームで協力して優勝を目指すものだった。さらに、最後は、本インターンシップには、ステップアップインターンシップがあるということが発表され、学力テストも行った。

次のインターンへの招待

本インターンでは、文系の学生にも分かりやすいように業界や企業の説明をしてくれたが、私にとっては、内容が難しく、大きな興味を持つことがなかったから。また、自分の目指すべきキャリア像とは離れていると感じたから。

次のインターンへの案内が来た。

学生の受講態度、議論の中身ともに標準的だったから。

会社の雰囲気は、SNSを使ったコミュニケーションツールの活用など、通信系の会社らしい先進的な社風が読み取れた。また、社員の雰囲気としては、明るさもあり冷静さもありというメリハリのついた雰囲気があるように感じた。

本インターンで学んだことは、通信業界に限らず、ビジネスパーソンとして働く上では、チームにおけるコミュニケーションが必要であるということである。コミュニケーションという点では、これまでの学校での試験などは個人個人で頑張ればよかったが、会社で働く上では、あるミッションに社員が一丸となって取り組む「チームプレー」が増えてくると思う。その中で、今回のグループワークで、他のメンバーの意見も傾聴し、そこに+αの意見を加え、より中身のある議論にしていくことが大切だと学び、このコミュニケーションの意識は、働く上で非常に大事だと思った。

本インターンは、その後のインターンや本選考におそらくつながる重要なものであるので、Skyに興味がある学生さんはぜひ積極的に参加してほしいと思います。また、最後には図形系の学力テストがあるので、非言語のSPI試験などの勉強は事前にしっかりしておくと良いと思います。