Ｓｋｙの夏インターン体験記(開発職)_No.25046

インターンのテーマは「好働力！」で、仲間と協力しながら課題に取り組むことを通じて、働くうえでの協調性や考える力を学ぶ内容でした。1つ目の課題は、会社経営を模擬的に体験するもので、売上や人材配置などを考えながら4期に分けてシミュレーションを行い、最終的に成果を競いました。2つ目の課題は、自動運転技術をテーマに「日本ならではの安全性・安心性をどう確保するか」を考えるワークで、技術的な要素と社会的な側面を両立させる力が求められました。

1つ目のワークでは、各グループにiPadが配られ、そのiPadを使って会社経営をシミュレーションするゲームを行いました。売上や人材の配置を決めながら進めていき、最終的に成果を競う内容でした。真剣な議論というより、ゲーム感覚でワイワイ楽しみながら進める雰囲気で、自然とメンバーと打ち解けられました。2つ目のワークも同じグループで取り組み、自動運転に関して「安全性・安心性」をキーワードに議論しました。基本的なプログラミング演習も含まれており、内容は難しすぎず、演算子やif文といった基礎を理解していれば対応できるものでした。両方のワークを通じて、会社として「仲間と助け合いながら取り組む姿勢」を重視している点が強く伝わってきました。

インターン参加者向けに「早期選考の案内」がありました。ただし、そのまま選考に進めるわけではなく、先輩社員との座談会（対面・オンラインの両方あり）の予約と参加、さらに会社説明会や職種説明の動画を視聴することが条件になっていました。

インターンに参加する前は、Sky株式会社の具体的な雰囲気まではよく分かっていませんでした。しかし、ワークを通じて「仲間と協力して成果を出すこと」を大切にする文化を感じ、単に技術力や売上を追うだけでなく、働く仲間を大事にする会社だと理解しました。そのため、自分の「チームの雰囲気作りや柔軟な対応力を活かしたい」という強みとも相性が良いと感じ、志望度は以前より高まりました。

インターン参加後には、先輩社員との座談会（対面・オンラインあり）の案内がありました。

正直、これまであまりグループワーク型のインターンに参加していなかったため、他と比べて評価するのは難しいと感じました。ただ、一緒に取り組んだメンバーは自分と同じくらいのレベル感で、安心して協力できました。中にはワークで高得点を出していたグループもあり、その人たちはレベルが高いのかなと思いました。

このインターンを通じて、Sky株式会社の雰囲気や大切にしている考え方について知ることができました。特に、会社経営ゲームを通じて「意思決定の大切さ」や「スピード感を持って判断する重要性」を実感しました。また、グループで協力して進める中で、自分にはなかった視点や考え方に触れることができ、多様な意見を取り入れることの大切さを改めて学びました。

特別な準備は必要ないと思います（基本的な持ち物や場所の確認くらいで十分です）。私自身は自分のグループ内での協力は意識できましたが、他のグループとも協力する姿勢をもっと見せれば良かったと感じています。これから参加する方には、ぜひいろいろな人と協力する姿勢を大切にしてほしいです。