阪急阪神百貨店の秋冬インターン体験記(正社員)_No.20856

新規事業立案のグループワーク

3つのお題の中から好きなお題を選択して個人・グループで考えた。私は「モードフロア(阪急本店3階)で実施したいHP・SNSを使用したイベント」というお題について考えた。ターゲットを選定し、具体的なイベント内容について考えた。

自分も企画として阪急阪神百貨店に携わりたいと感じたため。

学歴が同じであったため。

インターンでは「新規イベントの企画立案」をテーマに、グループで実際に百貨店の魅力を高めるアイデアを練り上げました。お客様のニーズを汲み取ることの重要性を実感し、百貨店の役割が“モノを売る”に留まらず、“体験や価値を提供する”場であることを学びました。また、百貨店ならではのターゲット層やブランドイメージに寄り添いながら、自分たちのアイデアを形にする難しさも経験しました。社員の方々のフィードバックからは、論理性に加えて「ワクワク感」や「阪急阪神らしさ」といった感性も重視されていることがわかり、小売・企画職の奥深さを知る機会となりました。

インターンでは、ただ“面白いアイデア”を出すだけではなく、「なぜその企画が百貨店にふさわしいのか」「実現可能か」という視点が問われます。事前に阪急阪神百貨店の顧客層、過去のイベント事例、売場構成などを調べておくと、企画に説得力が出ます。また、グループワークではメンバー全員の意見を引き出しながらまとめていく調整力が大切です。積極的な発言と、チーム全体を見渡す視点の両立を意識すると良い結果につながると思います。