PwCアドバイザリーの秋冬インターン体験記(M＆A戦略コンサルタント)_No.21438

家庭教師として担当生徒の成績向上を成し遂げた。指導開始当初は人見知りの担当生徒は目も合わせてくれず、課した宿題にも手を付けないため指導に難航した。そこで、まずは生徒と良好な関係を築くことが必要だと考えた。保護者を通じ、生徒の趣味をリサーチすることから始め、明るい対話を通して段々と信頼関係を築くことに注力した。堅い勉強の話も好きな漫画の話に例えて説明すると、真剣に理解しようとしてくれるという気づきを得た。また、勉強に限らず、学校での悩みや進路の相談を通して生徒の生活全てに熱心に向き合い、強い信頼関係を築くことで、不安感無く私の学習方針に従ってくれるようになった。そして、2年半の指導の末、競争倍率10倍の志望校に合格してもらうことができた。この経験から、細やかに熱誠を持って人に寄り添うことが信頼関係を築く秘訣となること、またそれこそが物事を円滑に進めるきっかけや、成果に繋がるという学びを得た。

クライアント、社会とともに成長し、共創で変革することで社会全体に貢献したいからだ。私は家庭教師のアルバイトで、生徒と二人三脚で強い信頼関係を築いて行った指導により志望校に合格してもらい、喜びを分かち合えたことに強いやりがいを得た。この経験から、顧客と並走して課題を解決するコンサルティング業界に興味を持った。貴社ではM&Aや戦略策定、事業再生など様々な分野に携わることができ、多様な知見と専門性を持つ方が活躍されている。グローバルなネットワークを駆使し、クライアント企業の本質的な経営課題を見極め、事業の再生の先にある価値創造を支援できる環境に強く惹かれた。また、貴社は成長戦略として「社会における信頼を構築し、重要な課題を解決する」という存在意義を掲げている。持続的な成長の実現には強い信頼構築が必要だと考える私にとって、貴社でなら将来に渡って真に価値ある社会貢献が成し遂げられると考え、志望する。

自分自身の経験や学生時代に力を入れたことと、志望動機がスムーズに繋がる構成を意識して作成した。

次々と問題を解いていく必要があるため、常にスピードを意識して解く必要がある。正答率はそのあとに徐々に上げていくことができると思う。

なるべく同じ形式のWEBテストを何度も受けることによって、形式に慣れることが一番の近道だと考える。

コミュニケーションについて重要なことはなにか

5人で制限時間25分で考え、最後に発表する形式だった。

話の流れを常に客観的に意識して、論理や方向性がずれていたらすぐに修正することを意識していた。

日本人の海外旅行市場規模を求めて、旅行代理店の売り上げを向上させる施策を考えよ,志望理由について

難しい課題に対してどのようにアプローチするのか、グループメンバーをどのように統一するのかというところが重視されていたと思います。

面接は面接官を楽しませるという心持で臨むと通過率が上がった気がします。相手が聞きやすく興味を持ちやすい話し方を意識しましょう。

どんなことを聞かれてもスラスラ答えられるように準備をしておくと本番も自信があるように見られると思います。