基本情報
2025年卒|大阪大学大学院|男性|理系
- 2023年9月中旬
- 東京都
- 3日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2023年8月上旬 |
|---|
未知の問題に対して思考を止めない粘り強さを発揮し、大学の卒業研究で先行研究を遥かに超える成果を残した。私は、現在の通信速度を上回る通信デバイスの開発を目標とし、「送受信器と導波路の接続構造」の開発に従事した。当初行われていた寸法の最適化では、効率的な通信が出来なかった為、従来構造にとらわれず、1から構造を提案しようと考えた。その中で、物理現象解析が不可欠だと考え、複数の英字論文を何度も読んで解読し、伝搬における根本の背景知識を得た。これらの知識の蓄積により、他の周波数帯での接続構造を自身の研究においても適応できると考え、導入した。この構造を試作し通信実験を行ったところ、伝搬効率を72%から91%まで大幅に改善した。この研究を通して、物事の本質を捉えて効率の良いアプローチを模索し実行する事の大切さを学んだ。貴社で課題解決を行う際にも物事の枝葉ではなく根本を理解する能力が役立つと考える。
結論ファーストで書くことや与えられている問いに対してストレートに回答することを心がけた。また、長々と書くのではなく簡潔に書くことで読みやすい文章になるように推敲を重ねた。