NTTデータ経営研究所の夏インターン体験記(コンサルタント)_No.21014

私が力を入れた活動はサークル活動だ。私はオンラインでe-sportsを行うサークルを2021年に立ち上げ、2年間代表を務め、現在100人規模にまで成長した。私は当初のサークル内のみの活動では幅が狭いと考え、2022年から他大学の同様のサークルに声をかけ、2年間で15個以上の大学と交流を行った。それにより大学生の間で大きくこのタイトルは活性化し、大学生のみを対象とした大会も高頻度で開催されるようになり、今では300人規模の大会となっている。私のリードしたこれらの活動によって、人とのつながりが広がり充実した活動ができたと大学内外の知人から声をかけられ、大きなやりがいを感じた。

今夏に貴社のインターンシップに参加し、貴社で共に働きたいと思った理由は2点ある。一つ目は明るい社会のために国や公共団体相手に仕事をしているという点だ。私は大学では地球温暖化を抑止するという目標を持って研究をしており、社会課題を解決することで未来の社会に貢献する貴社に共感した。二つ目は社員の人柄である。インターンシップを通して、穏和な表情の中に熱い心と知性を兼ね備えていることを肌で感じた。貴社に入社し、サークル活動と研究活動を通して培ったリーダーシップと課題解決力で国や公共団体の課題解決を援助し、明るい社会の実現を目指したい。

エピソードは定量的に示すことで具体性を持たせ、利き手が想像しやすいように心がけた。また、結論ファーストで、詳細にフォーカスしていく順番で書いた。

非言語はなるべく条件を図形化して考えること。白い紙に抽象化して図を描き、数字を入れていくことで条件が整理できる。また、計算の必要な問題ではどのくらいの精度を求められているのかをあらがじめ確認しておくことで無駄に細かい計算は省くことができる。

解けなかった問題はメモしておき、のちに対策本で回答を確認し、次回以降は解けるようにしておく。

観光業を盛り上げるには

30分ほどディスカッションをする。その後軽く発表を行い、簡単な質疑応答をして終了。

ファシリテートを担い、他の参加者の意見をまとめながら議論を進めていった点が高く評価されたと思う。強引に議論を引っ張っていくのではなく、一歩一歩着実に全員のコンセンサスを取っていた。話していない人に「〇〇さんはどう考えますか？」と話をふる。

協調性を重視していたように思う。ファシリテートをやりながらグループ全体を見渡し、発言量や内容をコントロールして議論を引っ張っていく点が評価された。