三井不動産レジデンシャルの夏インターン体験記(総合職)_No.24226

本インターンシップに応募した理由は、人々の幸福を創り出すことに強い関心があるからです。「すまいとくらし」の提供は幸福の根本にあり、未来の「すまいとくらし」の姿を創造するという貴社の理念に深く共感しました。過去を見つめ、未来のあるべき形を考える思考力を身につけたいと考えています。また、貴社の製販管一体の体制に魅力を感じ、広範な業務を経験することで総合的なスキルを身につけたいと考えています。インターンシップを通じて、住宅産業の全体像を理解し、将来のキャリアに活かしたいです。
私の目標は、実践的な経験を通じてプロジェクトの企画力と管理能力を向上させ、人々の生活をより豊かにするためのアイデアを具体化することです。得た知識と経験を基に、未来の「すまいとくらし」の姿を描き、実現する力を養いたいと思います。

私は学園祭の空間演出を担う50名のチームリーダーとして、コロナ禍でノウハウや財源が失われていた中、規模の拡大に挑戦しました。その中で来場者視点とチームのマネジメントに尽力し、例年比で3割以上の規模拡大を達成しました。
来場者視点という点においては、新戦略として開催前からキャンパス内外に装飾物を設置し雰囲気創出を図るという前例のない試みに挑戦しました。これには、費用対効果の追求や周辺自治会の協力が不可欠であり、時間をかけて調整を行いました。
またチームのモチベーション管理にも注力し、昼間は制作や業者との連絡、夜間は設計や予算作成と多忙な中でもリーダーとして「笑顔でいる」ことを徹底し、楽しむことを前提とした環境づくりを行いました。その結果、例年20%ほどあった退会率を0に抑えることにも成功しました。

自分の強みや価値観を、住宅や街づくりを通じて「人の暮らしに寄り添う」という企業の方向性とどのように重ねられるかを特に意識しました。ただ結果を羅列するのではなく、なぜその行動を選び、どんな想いを持って挑戦したかを丁寧に言語化することで、共感を得られる内容にしました。また長文になりすぎないよう、一文一意を心がけ、簡潔で読みやすい文章構成を意識しました。

自己PR,学生時代に力を入れたこと,志望動機,アピールしたいこと

自分の経験を「どんな思いで取り組み、何を学んだか」を具体的に言葉にできるかが大事だと感じました。単なる結果や数字だけでなく、価値観やプロセスをしっかり伝えられるかが重視されていたと思います。

友人や先輩に面接官役をお願いし、想定外の質問を繰り返し投げてもらうことで、どんな質問にも慌てず自分の言葉で話せる練習が非常に効果的でした。

質問に対してすぐ答えを出そうとせず、一呼吸置いてから話すようにすると、落ち着いて論理的に話せます。また結論を先に言い、理由や背景を後から補足することで面接官に伝わりやすくなります。