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クニエの秋冬インターン体験記(コンサルタント職)_No.20291

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|大学名非公開|性別非公開|文理非公開
他企業でのインターン
ベイカレント・コンサルティング
満足度
2024年10月下旬
東京都
2日間
交通費支給あり
昼食支給あり

選考情報

選考フロー

ES

提出締切時期 2024年9月上旬
当社インターンシップへの志望動機を教えてください。(800字)

私が貴社のインターンシップを強く志望する理由は、NTTデータグループという安定基盤の上で、日本発のコンサルティングファームとして顧客と真のパートナーシップを築き、本質的な課題解決を目指す貴社の理念に深く共感したからだ。私は大学院で機械工学を専攻し、材料強度に関する研究に取り組む中で、一つの技術的課題の裏には、経営戦略や組織体制といった、より複合的で根深い問題が存在し得ることを学んできた。この経験から、単一の専門分野に留まらず、より広い視野で企業の抱える本質的な経営課題に挑戦し、その成長に貢献したいという思いが強くなった。 コンサルティング業界の中でも、特に貴社は「Quality」「Client-Oriented」「Nurturing」「Independence」「Esprit de corps」という独自の価値観を掲げ、単なる論理や効率性だけでなく、顧客企業の文化や働く人々の想いといった「情理」の部分も大切にされている点に強い魅力を感じている。研究室のチームリーダーとして、メンバーの個性や強みを活かしながら目標達成を目指した経験から、論理だけでは動かない組織や人の心を理解し、共に汗を流しながら変革を推進する伴走者としてのコンサルタント像に憧れを抱いている。 また、貴社は特定のインダストリーやソリューションに縛られず、多様な業界のクライアントに対し、戦略策定から実行支援まで一気通貫でサービスを提供されている。これは、幅広い知識や経験を積み、自身の専門性を高めながらも、多角的な視点を養いたいと考える私にとって、理想的な環境だ。 本インターンシップでは、実際のコンサルティング業務に近い課題解決ワークを通じて、貴社が大切にする価値観やコンサルティングのアプローチを肌で感じたい。私が研究活動で培ってきた分析力、論理的思考力、そして粘り強い課題解決能力が、コンサルタントとしてどのように活かせるのかを試したい。同時に、貴社で活躍されるプロフェッショナルな社員の方々との交流を通じて、コンサルタントに求められる思考様式やスタンス、そして仕事の厳しさや醍醐味について深く学び、自身のキャリアパスを具体的に描くための貴重な機会としたいと考えている。

特技趣味について100字

趣味は体を動かすことで、中学から大学までバスケットボールを続け、今も仲間と楽しんでいます。ロードバイクでの長距離サイクリングも好きです。特技は、一度決めた目標に向けて粘り強く努力できることと、カフェで培った相手の状況を察する力です。

自由記述300字

私は幼い頃から機械の分解やプラモデル作りに夢中になり、物事の仕組みを探求することに面白さを感じてきました。中学・高校ではバスケットボールに打ち込み、目標達成に向けた粘り強い努力とチームワークの重要性を学びました。大学では、3年間のカフェアルバイトを通じて、お客様やスタッフとの対話から相手の立場に立って考える力を養いました。そして大学院の研究では、データに基づき論理的に課題を分析する力を鍛えています。これらの多様な経験は、私に多角的な視点と、困難な状況でも諦めずに解決策を探る粘り強さ、そして人への深い関心を与えてくれました。この経験を活かし、貴社の一員として顧客と真のパートナーシップを築き、本質的な課題解決に貢献したいと考えています。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

800字という長い文字数指定だったので、単に情報を羅列するのではなく、①コンサルティング業界への興味、②その中でもなぜクニエなのか(企業理念への共感)、③インターンシップで何を得たいか、という3点を柱に、それぞれ具体的な理由や自身の経験(研究、チーム経験)を交えながら、論理的に構成することを意識した。特に、企業理念と自身の価値観が合致している点を強調した。

筆記・WEBテスト

テストの種類 受験場所 詳細
玉手箱 自宅 -
WEBテスト・筆記試験でおすすめの解答テクニック

特別なテクニックはないが、玉手箱は問題形式に慣れることが重要だと感じた。特に非言語は時間との勝負なので、問題集などで繰り返し練習し、素早く正確に解けるようにしておくことが大切だ。

効果があったWEBテスト・筆記試験の勉強/対策方法

市販の玉手箱対策問題集を1冊購入し、時間を計りながら解く練習をした。また、他の企業の選考で玉手箱を受験する機会があれば、それを本番前の練習として活用した。結果通知までの期間が短かったため、Webテストの比重が高い可能性も考慮し、しっかりと対策を行った。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

選考フロー(説明会必須、ES、Webテスト)とインターン自体が本選考の一部となっていることから、ポテンシャル採用というよりは、現時点での論理的思考力、課題解決能力、コミュニケーション能力、そして企業理念への共感が総合的に評価されていると感じた。特にWebテストの比重が高い可能性がある。学歴も一定程度考慮されている印象は否めない。

インターン概要

開催時期 2024年10月下旬
開催期間 2日間
開催エリア 東京都
開催場所 オフィス
職種 コンサルタント職
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 コンサルタント
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ

交通費は支給されましたか?
はい
いいえ

インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

実在する企業を題材とした新規事業立案

内容

2日間の対面形式で開催された。1日目の午前中は、会社概要、コンサルタントの仕事内容や求められる資質、基本的なフレームワーク(分析手法)などについての講義があった。その後、グループ(6名程度)に分かれ、今回のワークテーマと対象企業に関する資料が配布された。午後は、配布された資料や各自でのリサーチに基づき、対象企業の現状分析、課題特定、新規事業の方向性についてのディスカッションを行った。貸与されたPCを使用し、資料の持ち帰りは禁止されていた。2日目の午前中は、前日の議論を踏まえ、新規事業の具体的な内容、事業計画(市場規模、収益性、実現可能性など)を策定し、午後のプレゼンテーションに向けた資料作成を行った。昼食もワークをしながら取るなど、非常にタイトなスケジュールだった。午後は、各グループが持ち時間30分程度でプレゼンテーションを行い、社員(現場コンサルタント)からの質疑応答(20分程度)に対応した。発表後は、各グループを担当していたメンター社員からのフィードバックと、複数の社員との座談会が設けられた。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ

このインターンシップは実質的なジョブ選考であり、ここでの評価に基づいて本選考に進めるかどうかが決まるため、参加は必須。インターン通過者のみが、次のステップ(メンター社員との面談、一次面接など)に進むことができる。

この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

志望度は上がった。コンサルティングワークは思考体力ともにハードで、時間的制約も厳しかったが、レベルの高い仲間と知恵を絞り、本気で課題解決に取り組むプロセスに大きなやりがいを感じた。特に、貴社が大切にする「顧客とのパートナーシップ」という理念を、社員の方々の学生への向き合い方やフィードバックから垣間見ることができた。論理だけでなく人間味を大切にする社風に触れ、ここでなら自身の強みである粘り強さや分析力を活かし、真の顧客貢献を実現できるのではないかと感じたため。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ

インターンプログラムの最後に社員との座談会があった。インターン終了後、通過者には連絡があり、本選考(一次面接)の前に、インターンを担当したメンター社員との個別面談が設定された。

一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

非常にレベルが高く、驚いた。旧帝国大学や早慶の学生が多く、半数近くが大学院生だった。スカウト経由での参加者が多いという話もあり、学歴フィルターを感じた部分もある。皆、論理的思考力が高く、議論のスピードも速かった。特に、情報収集能力や複雑な情報を構造化する能力に長けた学生が多く、大きな刺激を受けた。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

社員の方々は、総じて知的で物腰が柔らかく、人間的な魅力があると感じた。セミナーで「学生の学びを重視する」と話していた通り、インターン中も学生の成長を促すような関わり方をしてくれた。一方で、プレゼン後の質疑応答では非常に鋭い指摘もあり、プロフェッショナルとしての厳しさも感じられた。顧客と真摯に向き合う姿勢が伝わってきた

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

コンサルタントの思考プロセスや業務の進め方について、解像度が大幅に向上した。特に、フレームワークをただ当てはめるのではなく、課題の本質を見極め、仮説を立て、情報を収集・分析し、検証するという一連の流れを、実践を通じて深く理解できた。また、新規事業立案においては、市場分析や競合分析、収益性評価など、多角的な視点から緻密に検討する必要があることを学んだ。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

大きく成長できたと実感している。タイトな時間制約の中で、難易度の高い課題に対してアウトプットを出す経験は、思考の瞬発力と持久力、そしてプレッシャーの中で成果を出す力を鍛えてくれた。特に、自身の短所である「慎重になりすぎること」が良い意味で矯正され、スピード感を持って意思決定し、行動することの重要性を学んだ。レベルの高い仲間との協働も大きな刺激となった

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満

非常に高く、密度の濃い2日間だった。インプット(講義)とアウトプット(グループワーク、プレゼン)のバランスが良く、実践を通じて多くのことを吸収できた。対面開催で交通費・宿泊費・昼食も支給され、集中してワークに取り組める環境が整っていた点も大変ありがたかった。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

コンサルティングワークにおける論理的思考の徹底と、それを支える情報収集・分析能力の重要性を学んだ。また、どんなに優れた分析や提案も、相手に分かりやすく伝え、納得してもらえなければ意味がないという、コミュニケーションとプレゼンテーションの重要性も再認識した。そして、クニエが大切にする「顧客とのパートナーシップ」という理念を体感できたことが最大の学びだった。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

まず説明会・セミナーには必ず参加すること。そこで企業理念やESのヒントが得られる。Webテスト対策(玉手箱)も重要だ。インターン当日は、時間との戦いになるので、事前にコンサルティングでよく使われるフレームワーク(3C、SWOTなど)を少し勉強しておくと、議論にスムーズに入れるかもしれない。そして何より、レベルの高い仲間との議論を楽しみ、積極的にチャレンジする姿勢が大切だと思う。

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