- 2024年9月中旬
- 福岡県
- 1日間
- 交通費支給あり
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月下旬 |
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第一希望のテーマを選んだ理由としては、下水処理場で発生する下水汚泥を処分するのではなく、石油代替材料として生まれ変わらせることに興味を持ったためだ。社会から排出された下水から貴社独自のシステムを通して再び地域社会に還元されるサイクルに仕事としてのやりがいを感じると期待している。また、私も現在大学院で蚕のシルクタンパク質を石油代替材料として用いており、カーボンニュートラルには関心がある。第二希望のテーマを選んだ理由としては、低CO2状態から高純度のCO2を抽出することは、これからの脱炭素社会の先端を行く技術である。その設備の特徴を学ぶことは今後のクリーンな社会を構築する際に重大なヒントになると考えたためだ。
体育会卓球部に初心者として入部し、チームの底上げを行い成功したことだ。私ともう一人を除き30人ほどが経験者であり、部の課題として下位の選手が他校の下位の選手に比べて対戦成績が悪いというものがあった。そこで部長が部内ランク順に部員を6つのグループに分け、それぞれのグループのリーダーを決める段階で、最下位のグループを初心者の目線から底上げしたいという思いから私がそのグループのリーダーになった。2ヶ月に1回ミーティングを開き、基礎を直近で学んだ経験から経験者に染み付いている悪い癖を指摘していたのだが、当初は自分の技術に自信がなかったため発言に説得力がなかった。しかしそれを部長にフィードバックしてもらうことを行った結果、私のグループの部員が同程度の実力の他校の選手に勝つことができるようになり私自身も部内の一つ上のランクに食い込むようにもなった。
私は中学で野球、高校でバレー、大学で卓球と異なるスポーツに挑戦してきた。理由としてはアニメや体育の授業で興味を持ったら次はこれをしたいなと思ったためである。スポーツに関してだけではなく、日常でわからないことや疑問、他人が興味を持つことに出会したらすぐに調べ、知識を蓄えてきた。そのように得た知識を共通言語として、多様なジャンルの人と関わることで今の私が形成されてきた。
シルクタンパク質(SF)は、蜘蛛や蚕の糸を構成し、高い強度・伸縮性を合わせ持ち、生分解性・生体適合性を有する高分子材料である。材料強化の添加剤として用いられるセルロースナノファイバー(CNF)をSFに添加することで、SF単独より高い靭性を持つフィルムを調製する。また、SFとCNFの比率を変えることで、最も高い靭性を示す比率を検討する。
なぜそのテーマを選んだかは面接でも聞かれると思ったため、内容は仕上げた。