日鉄エンジニアリングの夏インターン体験記(文系総合職)_No.18078

ごみ処理場の工事の委託を勝ち取る工事プランを作成し、売り込む

4人グループが作られており、役割分担してごみ処理場の設計に取り組む。設計にはいろいろな条件があり、ごみ処理場内の設備の配置や、使う材料などは決められているが、自分たちで社員さん演じる相手方に聞きに行く。聞きに行ける回数も制限があるので、優先順位をしっかり考えて質問する必要がある。

1位しか意味がないというお話をされていて、この企業の業務内容からして道理だとは思ったが、自分とは合わないと感じたから。

非常に優秀な学生もいたが、本来自分でやらなければならなかったワークを丸投げする学生もいたから。

プラントエンジニアリング業界という、あまり身近でない業界について理解を深められた。自分たちが出せる最高の案を出しても無駄になることもある厳しい業界だが、非常に大きな工事に携われるので大きなやりがいはあると思った。

規模の大きな仕事をしたいと考える学生にとっては、非常に適した企業だと思う。一人で数百億円の工事を動かす経験はめったにできないので、それも大きな魅力だった。ただ、採用人数は文系で10人程度と非常に少ないので、冬に実施されるインターンに参加することが必須だと思う。