日本財託の秋冬インターン体験記(総合職)_No.20758

あるお客様の持つ不動産を活かして、資産形成を上手く行うための提案を考える

1日目は、説明、アイスブレイク、ゲームが中心でした。その過程で、企業が何を行っているのかといったことや、チームメイトとの仲を深めました。2日目は営業体験、社長講演が中心でした。1日目の終わりの頃から課題に取り組み、実際に営業を行うための情報集めや提案資料の作成の続きから始まり、計3回お客さん役のマネージャーの方に営業を行いました。その後講評があり、社長講演にて考え方や会社の理念について教えて頂いた後アンケートに回答して解散という流れでした。

参加した学生は秘密裏に選考が行われており、通過した人は一次面接免除でした。

実際にお客様に携わる方法を学べたことで、従来の不動産業における、押し売りのようなイメージが払拭されたこと。ただ、そもそも不動産業界をあまりみていなかったため、志望度がとても高まったとは言いがたかった。

周りの学校を聞くとMARCHや早慶が多かったように思ったため。また、グループワークでも全員が満遍なく意見を述べており、しっかり思考できる人が多いなという印象だった。

内定者の方がかなり手伝っていたため、社員の数は多くなかったが、その少人数の方々はとても気さくに話しかけてくれたため。

元々あまり不動産業に興味がなかったため、そもそもの予備知識が少なく、その中で参加した割には丁寧な説明フェーズやゲーム方式での学びによってとても不動産業界について学ぶことが出来た。その上で日本財託が管理という観点から利益を出しているというビジネスモデルについても学ぶことが出来た。

人生初のインターンシップだったため、そもそものお仕事体験をすることが出来たという面で経験を積むことが出来た。その上で、プレゼンテーションの練習や、資料作りといった所まで行うことが出来たため、とても成長出来たのではないかと思う。

やはり予備知識がない自分でも業界の仕組みや自社のビジネスモデルといった知識を学ぶことが出来たこと、その上で仕事体験を行うことでビジネスがどのようなものなのかざっくり学ぶことが出来たことがどれが欠けてもいけないとても大切なところを学ばさせていただいたなという印象を抱く理由となった。そのため充実度の方もとても高いというふうに思った。

大きくふたつ学んだことがある。ひとつは不動産業界の概要や日本財託のビジネスモデルについてだ。こちらは説明フェーズやゲーム、そして取り組んだ課題を通じて包括的に学ぶことが出来たと思われる。そしてもうひとつは、グループワークの難しさだ。対面でグループワークをすることがこれまでなかったため、色々な意見をまとめたり、時間内にいいものを作らなきゃいけなかったりといった課題にぶつかった。1人であればこういった課題にぶつかることがないため、チームで行うことの難しさということに気づけたことは自分自身学びになったと思う。

グループワークがメインのインターンシップとなるため、まずは自分自身の意見をしっかり言えるような環境作りが大切だなと思った。そのため、アイスブレイクやゲームといった段階で、しっかり自分のことを話したり、周りの話を聞いたりすることを行っておくことで後半のグループワークフェーズをスムーズに行うことができると思う。