ES
| 提出締切時期 | 2024年10月上旬 |
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応募する理由は2つあります。1つ目は、開発型デベロッパーとしての貴社の業務に強い関心があるためです。私は・・・を専攻しており、都市の構造をどう改善すればより健康的な暮らしを実現できるかなどについて学んでいます。そのため、開発を軸に地域や街づくりの発展に貢献できる仕事に携わりたいと考えています。貴社がどのような理念をもって長期的な視野で企画・開発業務に取り組んでいるのかについて詳しく知りたいと考えています。2つ目は、伊藤忠グループの強力なネットワークを活かした物流事業に注目しているためです。私の地元が物流倉庫の誘致をきっかけに活気づいた経験から、物流事業が社会に与える影響に期待しています。特に、貴社はグループ会社との連携により、より大きな事業に取り組める点に魅力を感じています。デベロッパーの視点に立ち、物流施設によって社会を豊かにする仕組みについての理解を深めたいと考えています。
最近気になる街は、女川駅前レンガみち周辺地区です。この街は東日本大震災において甚大な被害を受けました。私は女川町を訪れた際に、震災の記憶を残しつつ地域おこしを実現した街づくりに感銘を受けました。駅を出ると、海への視線が抜ける主動線として「レンガみち」が伸びています。その両側には中庭や通り抜け通路が組み込まれ、まちの中心だけではなく周辺の施設へとにぎわいが伝播するようにデザインがなされています。一方、海沿いには公園が整備され、津波の猛威を生々しく伝える旧女川交番が残されています。震災遺構が佇む広場にたくさんの子供が集まり、にぎやかさを創出している空間は非常に魅力的でした。私は・・・出身であり、震災の経験はありません。そんな私に震災の凄まじさと、それを乗り越え発展している街の姿を同時に教えてくれた女川町は、災害大国日本における街づくりに多くの示唆を与えていると思います。
デベロッパー志望であることを印象付けるために、とにかくたくさんのリサーチを行ってその成果をESにまとめた。