- 2024年10月下旬
- 東京都
- 1日間
ES
| 提出締切時期 | 2024年9月上旬 |
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貴社のワークショップに参加を希望する理由は2点ある。1点目は、貴社の業務や社風を肌で感じ、貴社で働くイメージを掴むためだ。特に、総合商社にバックボーンをもつデベロッパーとして、業界他社と比べどのような強みがあるのかを座談会等で吸収したい。また、2つのグループワークでは業務内容を知ることだけに留まらず、やりがいや醍醐味といった当事者にしかわからない想いや感情を味わい、デベロッパーとして貴社で働くイメージを掴みたい。2点目は、学生ドミトリーの企画体験ワークにおいて、自らの経験に基づいて提案し、関心のある事業を体験できるからだ。私自身、大学で地方から上京後2年間学生寮に居住していた。その中で、「学生ドミトリー」という事業に関して、収益の安定性と持続性に以前から興味を抱いていた。ワークショップではその第一線を担う貴社のこだわりを学びつつ、居住者として内側からの視点でグループワークに貢献したい。
私が最近気になる街は、大阪府の千里中央である。理由は、今年8月に新しい再開発計画が策定されたからだ。千里中央は、大阪のベッドタウンである北摂地域の中心に位置する。大阪の大動脈となっている御堂筋線に直通の北大阪急行電鉄を含めた2路線が通り、ファミリー層をはじめ多様な層の人々が住んでいる。一方で、約50年前にニュータウンとして整備された一帯の建物が老朽化し、以前と比べて活気が失われていた。そのため、当エリアの再興を図り、都市改造ともいえる大規模な再開発が計画されている。この中で私は、1.公共空間の在り方と2.住民参加の2点に注目している。緑が少ないこの地域に、公共空間として緑溢れる広場を作ることで、賑わいの創出・エリア価値の向上が可能だと考えている。また、「これから千里」と称される住民参加のワークショップが開催されているため、住民に寄り添った魅力的な再開発が行われるのではないかと期待している。
周囲の人に1度読んでもらい、読みにくい文章になっていないか確認すること。