- 2019年8月下旬
- 東京都
- 5日間
ES
| 提出締切時期 | 2019年6月中旬 |
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私の強みは「逆境に負けず、粘り強く努力する力」です。その力を生かして、大学時代にはピアノを頑張り、二回生のときにコンクールで地区大会入賞を果たしました。大会では音楽大学でピアノを専攻している人達とも同じ土俵で戦い、成果を出さないといけませんでした。しかし、技術はもちろん、練習ができる時間の長さなど多くの面でかなり不利な状況でした。そこで、限られた時間の中でいかに効率よく上達するかを考え、主に二点のことを行いました。一点目は、客観的に演奏を振り返ること、二点目は、練習方針を見直すことです。一点目について、自分の演奏を録音し、レッスンで指摘されたことを振り返りつつ録音を聞くことで、改善すべき点を新たに発見できました。二点目について、一曲すべてをたくさん演奏するようにしていた練習から苦手箇所を集中的に反復する練習を中心に変えました。せいぜい数回程度だった部分練習を三、四十回ミスが無くなるまで行いました。その結果、以前はどうしても弾けなかった曲が弾けるようになり、またその曲を弾いたコンクールでは地区大会入賞を果たしました。この経験から、私は「逆境に負けず、粘り強く努力する力」があると自負しています。
私の考える、経済産業省へのインターンシップの参加目的は二点あります。まず、世の中に山積する社会問題に様々な角度から寄り添い、政策という形で解決を助ける体験をするためです。といのうのも、以前経済産業省の政策シミュレーションに参加させていただいた際に、一見解決不可能なように思えた問題に対して仲間の様々な意見を聞いていくうちに徐々に自分の中で解決策が浮かびました。そして、達成感を覚えることができたので、もっと政策立案に関わってみたいと思いました。特に、経済産業省では一つの産業においても、その産業特有の問題、そして他の産業と共通する問題の双方向からアプローチしているということを知り、自身の視野を広げられると同時に、より世の中に対する見識が深められるのではないかと思いました。次に、このインターンを通してより経済産業省のことを知るためです。今はまだ、断片的にしか捉えられていないであろう経済産業省のことをもっと理解し、その上で魅力をさらに実感したり、実際に働くイメージを想像したりすることで、より将来へのモチベーションにしたいと思いました。
字数制限が特になかったので、誰が読んでも理解できるように具体的に分かりやすく書くことを意識しました。