経済産業省の夏インターン体験記(総合職)_No.2712

経済産業省が過去に携わったことのあるマクロ政策とミクロ政策について

1日目、2日目がマクロ政策についてのグループワークを行い、3日目に担当職員に対して発表を行った。
4日目にはミクロ政策について関わりのある企業訪問を行い、5日目にそれに関するワークと発表を行った。

経済産業省が携わる事業自体の面白さや、多数のステークホルダーの利害調整過程に魅力を感じたため。

省庁の就職活動に限らず、全体的に仕事や就職活動に対するモチベーションが高い学生が多かった。実際、外銀や外コンのインターンシップに参加している学生も見受けられた。

溌剌としている職員さんが多かった。常にエネルギッシュで、自分が携わっている事業や仕事に対して誇りを持っている方が多かった。また、労働環境があまりよくなくとも、仕事に対してやりがいを持っている故乗り切っている人が多かった。

学んだことは二つある。一つ目は、多様なステークホルダーと関わる中で、どのように利害調整をしていくかのバランス感覚が重要であるということがわかった。二つ目は、その中でも自分の信念を貫き、自分の軸をもつ重要性を感じた。

参加している学生は、皆エネルギッシュで優秀な人が多い。その中で、気負けせずに自分の意見をしっかりと持って、それを相手に伝えていくことが重要だと感じました。その一方で、相手の意見をしっかり聞く傾聴力も就活に限らず、公務員として働く上でも重要と思いました。