経済産業省の夏インターン体験記(産業保安監督部 管理課)_No.1782

通常時、非常時の中部近畿産業保安監督部が行う業務内容について。

1日目、2日目は座学を行なった。主な内容としては、経済産業省中部近畿産業保安監督部が行う業務内容であり、管理課、保安課、電力安全課、鉱山保安課、鉱害防止課についての業務内容の説明を受けた。
3日目、4日目は現地業務見学を行なった。主な内容は中部電力、東邦ガスに行き、南海トラフ地震のような大規模自然災害の際にとりうる対応について、説明、見学をした。
5日目はこのインターンを通して、学んだ事についてPowerPointにまとめて1人20分発表をした。

国家公務員の仕事のイメージとして、私は大半の時間を室内で行なっていると思っていたが、インターン通して、産業保安監督部では外に出て、企業の方々と連携を取りながら物事を進めていたのを見て、色々な経験ができる場なんだと感じたから。

最初に自己紹介で大学の紹介があったことや、実習中の対応などから。

中部近畿産業保安監督部のオフィスの雰囲気としては、全体的な年齢層が高く、若い人はあまりいなかったが、休憩中などでは若い人も年齢が高い人も一緒にお話をしていて、ここはとても風通しのよい職場だと感じる事ができた。

この官公庁のインターンを通して、学んだことは、今私たちが、当たり前のように使っている水資源や、ガス、高圧ガスなどは、この中部近畿産業保安監督部が対象の企業と連絡を取り合って、安全安心に供給しているのだと感じる事ができた。

この官公庁のインターンを受ける人の中には、何となく公務員になりたい、学校で講座を受けているからきてみたなどの人もいるかもしれません。しかし、インターンに参加をする事によって公務員の業務内容がある程度理解できる、自分の将来の仕事のイメージを高める良い機会なので頑張ってください。