キングレコードの秋冬インターン体験記(総合職)_No.23389

私の強みは「どのような状況でも試行錯誤を繰り返し、努力を続けられる」ことだ。
私は大学の講義で「経済学のすすめ」を受講した。その中で、日本の経済状況を知る機会があり、専門分野のみならず
お金に関する知識を学ぶ必要性があると感じた。
そこで、資格取得に取り組むことで知見を広げようと考えた。しかしながら、大学で専攻している勉学と両立すること
が大きな課題だった。
この課題を解決するために2つの取り組みを行った。
1つ目は、隙間時間を見つけて勉強することだ。2つ目は、目標達成率に応じて休息をとることだ。
これらを実践した結果、資格勉強を効率よく進めることができ、FP二級、簿記二級、統計検定二級を取得することが
できた。
この経験から、私には試行錯誤を重ね粘り強く努力を続けられる能力、新しい分野に挑戦する柔軟性、計画性といった
強みがあると自負している。
インターンにおいてもこの強みを活かし、柔軟な戦略立案を行いたい。

私は学生時代に「市民マラソンでの入賞」を目指した。
高校時代、長距離走を専門としていたものの、同大会で入賞をすることができなかったため再挑戦を決意した。
まず長距離走をしていた経験を基に、毎週始めに1週間分の練習メニューを自作し素直に取り組んだが、ブランクの影響で目標を達成できない日々が続いた。
そこで長距離走の経験がある友人に助言を求め、練習メニューを改良してもらい共にトレーニングを行うことでモチベーションを維持し、成長を楽しむことができた。
結果は15位だったが、前回より1分のタイム短縮をすることができたことで成長を実感できた。
この経験で培った「課題発見力」と「情報収集力」を活かし、インターンではアーティストの現状分析やSNSを活用した効果的なプロモーション戦略を提案したいと考えている。
多様な意見を取り入れ、チームで宣伝プランを磨くことで御社のエンタテインメント事業に貢献できると確信している。

私の趣味はボクシング観戦だ。戦略や駆け引きの中で繰り広げられる手に汗握る攻防に魅了されている。唯一無二の緊迫感を楽しむだけでなく、選手たちのバックグラウンドを知ることでより親身になって観戦できるため、親近感を感じながら応援することができる。

アルバイト歴:スポーツ用品店での接客販売を1年、小売業者での接客販売を2年
スポーツ歴:陸上(長距離走)を6年
インターンシップ歴:京都銀行1day、ポニーキャニオン1day

現在、私が注目しているエンタメは「ボクシング」だ。特に井上尚弥選手の試合は、彼の卓越した技術と圧倒的な強さが織り成すドラマ性が魅力的で、観客を引き込む要素が満載である。入場シーンやSNSでの発信、試合のストーリー性など、ボクシングはスポーツを超えたエンターテイメント性を持ち合わせており、観る者に感動を与える。選手の個性や演出が観客との共感を生み、今後も特に注目していきたいエンタメの一つだ。

私がエンタメ業界を志望する理由は感動や興奮、一歩踏み出す勇気を与えてくれるエンタメを通じて人々に「挑戦する活力」を届けたいからだ。部活の大会で負けて挫けそうな時、資格勉強が上手くいかず苦しい時、心の支えとなりその試練に立ち向かうために背中を押してくれるのは、いつだって音楽や格闘技といったエンタメである。この経験から、エンタメはこれからも人々に「挑戦する向上心」を与え続けると考えるため志望している。次に、私はイベント運営に携わることで、生活者とアーティストが一丸となって音楽を制作するプロジェクトを作成したい。初めてアーティストのライヴに参加した際、奏でられる音とそこに居る全員の熱量が合わさって一つの音楽を作りあげていることに強く感銘を受けたからだ。エンタメの持つエネルギーを最大限にアプローチし、悩みや問題を抱える人々が今まで以上に自信を持って課題に挑戦することのできる活力を提供していきたい。

私がこれまでにのめり込んだコトは部活動である。小学校で毎年開かれていたマラソン大会で6年間入賞できなかった悔しさから、中学校で陸上競技部に所属した。3000mを専門とし、メンバー間で切磋琢磨しながら競い合い支え合うことで、心身共に成長を実感していた。しかし、怪我や貧血で思うように練習に取り組めず苦しんだり、駅伝のメンバーに選ばれなかったことでの悔しさから挫折を味わった。その中で、改めて自分の状況を受け入れ、顧問やメンバーと相談しながら走り方やトレーニング法を見つめ直した。その結果、記録を伸ばすことができ、駅伝メンバーに選出され準優勝に導いたことで、チームで掲げていた府駅伝出場を達成することができた。この経験から試行錯誤して行う努力の大切さやチームで切磋琢磨し、目標を達成する喜びを知った。卒業後も陸上競技を続け、この学びを基に練習や試合に臨むことで更に競技の楽しさを見出すことができた。

言葉遣い、自分の熱意を率直に伝えられるような文章構成

自分の熱意をいかに端的な文章に落とし込めているかどうか