NTTデータソフィアの夏インターン体験記(SE)_No.20446

SE体験ワーク
特に上流工程の体験を実施した。

SEの花形である上流工程、顧客へのヒアリング、要件定義書の作成、システム設計書の体験を通して、SEとして働く具体的なイメージを持つことが出来た体験だった。
初日はオンラインにて、簡単なワークと会社概要の説明が行われたと記憶しています。2日目のSE体感ワークに向けての事前準備などは一切なく、オンラインでの活動は初日のみで完結していました。
2日目には、上流工程体験の続きとして、顧客へのヒアリング、要件定義書の作成、システム設計書作成に取り組みました。最終段階では、全体に向けてではなく、グループごとに担当社員の方々に向けて成果発表を行う機会が設けられていたと記憶しています。

早期選考。また、参加学生のみが観覧できる選考のポイント解説動画が企業マイページにてアップされた。

インターンシップの最後に、社員の方からソフィアの魅力についてお話があり、特に転勤がないこと、初任給と各種手当が2年連続でアップしていること、そしてSIerにありがちな顧客先への常駐がほとんどないという点に強く惹かれ、志望度が向上しました。また、りそなグループ専属の企業であるため、特定の分野で専門性を深く追求できるという点にも魅力を感じました。

事前に人事などに大学名は伏せるように指示されていたため、わかりませんでした。

SEの業務にはプログラミングの工程も存在しますが、本質はお客様の要望を具現化するための円滑なコミュニケーション能力や、相手の立場に立って考える視点が重要であることを学びました。さらに、実際の業務においては、システム開発にとどまらず、顧客との対話や課題解決に向けた提案など、文系出身の私自身のスキルを十分に活かせる場面が多くあると実感いたしました。

インターンシップに参加するにあたり、特に事前の準備は必要ないと感じました。NTTデータソフィアは金融分野を専門としていますが、ワークショップの中でも金融に関する特別な知識や高度な技術的な知識は問われませんでした。また、このインターンシップは他のインターンでやることができない設計書の作成まで体験できるためおすすめです。