早稲田学習研究会の夏インターン体験記(教師職)_No.19692

日給 10,000円

教壇に立った際の自己紹介の練習

一日目の午前はパンフフレットを参考に座学が行われました。生徒の心を引き付けるための言葉遣いやマジックなどを教えてもらった。午後からは校舎の中で生徒に対する自己紹介の練習を行った。この自己紹介は声を張り上げないといけないため体育会気質をすごく感じるだろう。二日目の午前は一日目で特訓した自己紹介を部長や取締りの役員に見せ、感想と評価を頂く。二日目の午後はこれまでの反省と労いの言葉を頂き無事二日間が終わる。

参加した学生全員に最終面接の案内がもらえる。

教員志望であったが体育会気質が強すぎた。場面場面で部下が上司を持ち上げる場面を見たことや、社内がトップダウン思考であったことで裁量権の少なさを感じたことが原因の一つである。

選考フローがカジュアル面談であったためインターン参加希望を出せばだれでも参加できる仕組みであっためレベルはそこまで高くなかった。

社員はとてもやさしく教えていただいた。しかしながら上司として一緒に働きたい未来は見えなかった。

給与体系や社風、事業モデルなど学生が欲しがっていた情報を得ることができた。しかし全部いいことばかりしか教えられていないので企業の課題は自分自身で調べた

自己紹介の練習は自分の殻を破るくらい大声かつダイナミックな表現で行うので緊張する場面が減少したように思えます。

プレゼン能力は向上したように感じますが、企業の理解はもう少ししたかったと思います。

企業理解はある程度できます。特に年収540万は多くの就活生を引き付けるのではないのでしょうか。しかしそれ以上に昇給するのも難しく平均離職率は7年と聞きました。また残業時間や年平均休暇は他の企業に比べ見劣りしているのでそれを知り学べただけでも収穫なのかなと考えます。

インターンに受かるのは正直簡単ですが、インターン中が正直しんどいです。特に自己紹介練習は日頃声を出すことが苦手とか他人に自分自身をさらけ出せない人はお勧めできません。それでも自分自身の殻を破りたい人や何かに挑戦したい人にはお勧めできます。