- 2018年12月
- 東京都
- 1日間
ES
私がコンサルティング業界を志望する理由は主に三点ある。一点目は業務内容・範囲と身につくスキルの幅広さにある。コンサルティングという業務は、プロジェクトごとに全く違うクライアントと向き合うことから、多様な理解や価値観を身につけることができると考えている。そしてその広い知見は、物事を多面的に見ることを可能にし、自らの成長のための目標達成へ近づきやすくなると考えている。
二点目は、自分自身を売り物とすることができるからである。なにか商品を売るのではなく、自分自身を売り物とすることで、クライアントの求めているものに対して柔軟に対応することができるとともに、自分の成長をそのままクライアントへの貢献度に反映させることができる。
三点目は、プロジェクトベースの仕事であるという理由である。コンサルティング業はプロジェクトベースの仕事であるため、特定の相手に、特定の期間全力を尽くすことができる。そのため、限られた期間で相手に必要と感じてもらわねばならない。それは、必要とされるための要素やスキルを身に付けるためには、厳しくも適している環境に身を置けることを意味すると考えている。また、価値提供に注力することができる。
これら三点を併せ持っていることが、コンサルティング業界の魅力であると感じ、私はコンサルティング業界を志望する。
貴社を志望する理由は主に二点ある。一点目は貴社の日本での歴史がまだ浅いことにある。それはつまり、日本での知名度を上げていくフェーズに関わることができるとともに、会社名に頼らずに個人のスキルを高められるチャレンジングな環境があることを意味すると考えている。そして、それは成長速度を早めることができる環境であり、会社への貢献が現れやすく、かつ出せるまでのスピードが他ファームより早いものだとも考えている。二点目は、貴社が持つグローバルなネットワークにある。グローバル化が進む中で、ビジネスにおける海外展開が増えてくことが予想される。そうした中で、国際的な多方面の視点がますます必要とされてくると考えている。貴社の海外拠点との連携や、案件での海外業務において、そうした視点を身に付けたいと私は考えている。これら二点が貴社を志望する理由であり、貴社で身につけ、価値として発揮したいと考えていることである。
結論ファーストの意識と、コンサルティング業界への理解が示せるように意識した。