東北労働金庫の秋冬インターン体験記(総合職)_No.18075

お客様に対しての提案を行う立案型グループワーク

インターンに参加するまでに視聴しておかなければいけない動画があり、それで金融について学んだ。
始めに入社6年目の社員の人から商品やサービスについての説明がされた。
その後、仕事内容理解・体験としてケーススタディ（グループワーク）が二回行われ、それぞれ発表を行った。
最後にパネルディスカッションと題し、先輩職員との座談会として入社1年目の人から業務内容や仕事に関する話を聞いた。

人事の方の人当たりがすごくよく、この方たちのような上司の下で働きたいと感じたから。金融機関なので堅いイメージを持っていたが、参加学生たちへの接し方や社員同士の連携などとても柔らかい印象を持った。また、業務内容についても、金融ということで専門的な知識は必要になってくるが、サポート体制がしっかりとしているため、働き続けられそうだと思った。

グループワークをした際に、大学名などを聞いたが、同程度のレベルの大学だった。また、話し合いの時なども学生の誰かが突出していたりレベルが低かったりなど感じることがなかったため。

金融商品を取り扱う上でお客様に対する提案を行い、融資してもらうためには、信頼を築くことが一番重要なのだと感じた。信頼を築くにはささいな気遣いや会話など、お客様と丁寧に関わることが必要になるということも学んだ。また、入社1年目の方からは、自己分析は自分を見つめ直すだけではなく客観視することが重要という就活に関するアドバイスもいただけたため、参加してよかったと感じた。

具体的にどのような業務内容であるのか、詳しく理解できていなかったが、自らが体験することで仕事内容や内容に対する向き合い方などが明確化したため、金融業界や地方銀行などを受けたいと思っている方は受ける価値があると思います。選考もなく、誰でも気軽に参加できるような雰囲気だったので、金融業界に興味がない方でも雰囲気を味わうために一度受けてみるのもありだと思います。