選考フロー
ES
| 提出締切時期 | 2024年9月下旬 |
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リハビリ治療などに活用される、コイルから発生する磁気を用いた脳刺激について、最適な刺激条件の解明に取り組んでいます。本手法は運動を司る脳領域を刺激することで、脳卒中後の手足の麻痺への機能回復を促しています。しかし、標的以外への過度な刺激によって顔や頬に痛み・不快感が生じ、治療が中断される場合があります。そこで私は、手の運動に関する脳領域への最適な刺激条件を解明し、痛みや不快感の低減を目指しています。この研究における私の役割は、実験と解析を通じた工学的アプローチをすることです。実験では様々なコイル配置で刺激を行い、手指の筋肉応答を記録します。解析では、被験者のMR画像を基に作成した頭部モデル用いて、電磁界シミュレーションにより脳内電界を定量的に評価します。その際、電磁気学や解析を行うためのプログラミング技術を活用しています。また、人体の生理学的知識など専門外の知識も要されるため、外部の先生からお話を伺うことで分野横断的な検討を行っています。その結果、最適な刺激条件に関する結果の妥当性を確認すると共に、これまで考慮されてこなかった脳形状の個人差による影響について多角的な評価に成功しました。
中学1年生のとき、私は「3DSの歩数カウントを効率良く増やすための自動振動装置」を作成しました。3DS(携帯型ゲーム機)には歩数をカウントするセンサーが内蔵されており、100歩ごとにゲーム内で1枚のコインが獲得できる仕組みでした。このコインを使うことで、ゲームを有利に進めることができたため、当時の私は効率的に歩数を稼ぐ方法を考えていました。最初は実際に歩く以外に方法がないと思っていましたが、ある日3DSを手で振ることでカウントが増えることに気づきました。そこから、この振動を自動で行う装置のアイデアを思いつきました。そこで、工学に詳しい父の助けを借りつつ、実際に装置作りに挑戦することにしました。装置の構造はシンプルで、3DSを小さな木箱に入れ、モーターの回転で箱全体を上下に振動させるというものです。しかし、振動が小さすぎると歩数としてカウントされず、逆に大きすぎるとゲーム機本体が損傷する恐れがあるなど、予想以上に繊細な調整が必要でした。そのため、最適な振動幅や速度を見つけるまで何度も試行錯誤を繰り返しました。 最終的に装置が完成し、コインが効率よく獲得できることを確認した時は、大きな達成感と喜びを得ました。この経験を通じて、アイデアを形にする楽しさと、試行錯誤しながら解決策を見つける過程の重要性を実感しました。またこの体験は、技術や工学への興味をさらに深めるきっかけとなりました。
| 開催時期 | 2024年11月上旬 |
|---|---|
| 開催期間 | 1日間 |
| 開催エリア | オンライン |
| 開催場所 | オンライン |
| 職種 | 設計開発職 |
| プログラムの内容 | グループワークあり |
| このインターンで学べた業務内容 | 機械・電子機器設計 |
インターンシップの内容
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