バークレイズの夏インターン体験記(投資銀行部門)_No.731

私は祖父、父が代々洋服店を経営する家庭に育ったことから経営に興味を持つ一方で、父の洋服店は5店舗しかなくより大きな規模で働きたいとも感じてきました。また、大学時代はホテルで英語を用いた観光プランニングのアルバイトを行っており、クライアントの行動決定に貢献することの楽しさを知りました。そこで私は、より大きな影響を社会に与えることや、それを達成するための自らの成長を重視し、これら2点を私の就職先選定における軸としています。私が貴部のインターンシップに応募した目的は、新聞に載るような社会への影響力の大きいビジネスを扱う投資銀行部門についての理解を深めることです。

私の長所はリーダーシップがあるところです。私はどのような場面においても周りの意見を聞く姿勢を持ち、尊重します。また、私個人の意見もはっきりと伝えたうえで最適な解を模索することができます。一方で私の短所は人に任せるのが苦手なことです。まとめ役を担うことが多かったがゆえに、他の人にまとめ役をまかせるとその人がうまくできるか気になってそわそわしてしまいます。しかし最近では、もしうまくいかなければ自分がメンバーの立場からリーダーシップを発揮すればよいと考えるようにすることでこうした心配性を解消するように心がけています。

自身の強みに関しては面接時にそれが発揮できるようなものを選択し、面接時はその強みが本当であると面接官に確信させるような立ち振る舞いを心がけた。

自己紹介をしてください。
趣味を教えてください。
投資銀行部門とマーケッツ部門のどちらをより志望していますか。

簡単な計算問題が100題あっただけなので特に対策はしていない。

準備された優秀さではなくその場での機転や発想力、コミュニケーション能力が見られているように感じた。

投資銀行部門でよく聞かれるとされる質問の想定回答は練ってから臨んだこと。趣味は用意しており実際に聞かれスムーズに答えることができた。

話は簡潔にまとめること。さらなる情報が欲しければ面接官が自ずと続きを促すはずなので。