- 2024年8月中旬
- 東京都
- 5日間
- 昼食支給あり
ES
| 提出締切時期 | 2024年6月中旬 |
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〇〇サークルでは、10名以上の新入部員の獲得を目標とし、会計係として年間の部費30万円を有効に使う計画を立てた。我々のサークルは、40名が所属しており、インカレ優勝を掲げ、週4回活動している。過去のデータを分析した結果、体験参加後の入会率は高い水準であったため、体験参加者を増やすことが最も重要だと考えた。当競技はマイナーであり、体験参加者を増やすためには、認知度の向上が必要である。そこで、経費として見込んでいたトレーナー代などを見直し、SNS上で興味を引くようなPV作成に5万円を費やした。その際、他の部員から反対の声もあったが、データを根拠に計画を説明し、無事完遂した。結果として、体験参加者数の増加に繋がり、例年比2倍以上となる20人の新入部員獲得を達成した。この経験は私の強みである「目標から逆算して考え、実行する力」が生かされたと考えている。
投資銀行部門に興味を持ったきっかけは、M&Aや資金調達の支援を行う重大な業務にクライアントの未来に大きな影響を与えられる点にあり、このような責任感とやりがいのある仕事に魅力を感じたためである。次に、貴社のグローバル投資銀行部門に関心を持った理由は、フルラインの金融ソリューションを提供し、グループの専門機能を結集してお客様のニーズに応えている点にある。インターンでは第一線のバンカーからサポートを受けられる点も魅力的だと感じた。大学ではロジスティクスの企業問題を題材に議論し、アパレル産業のサプライチェーンデータ分析を通じて、答えのない課題に自分たちなりの解を導く過程の面白さを実感した。この経験から、戦略提案だけでなく金銭面によって、より大規模に企業の支援をしたいと考えた。M&A業務でクライアントに最適な戦略と財務サポートを提供し、企業価値最大化に貢献したい。
投資銀行部門のインターン選考ということで、論理性と定量性を意識して記述することに注意した。特に、学生時代に力を入れたことについては、課題発見・施策立案・実行・成果という構成を意識し、数字やデータを用いて説得力を高めた。また、志望理由では、「なぜ投資銀行業務か」「なぜ他社ではなく当社か」に一貫した論理で答えることを心がけた。加えて、大学での学びと実務への関心が繋がるよう意識した。