トヨタホームの秋冬インターン体験記(総合職)_No.22460

まちづくりプロジェクトを考案する

1日目にテーマとメンバーが発表され、最終日に5分間のプレゼンが行われる。この2日間だけは名古屋オフィスに行く必要がある。間は一か月ほどあり、その間はメンバー間で自由に集まり企画構想や資料作成を行う。Zoomなどのオンラインツールを用いることも可。プレゼン当日は人事の重役らしき方も見え、長期インターンの集大成としての緊張感があった。

学業やバイトなどでそれぞれ忙しい中、プレゼンに向けてどれほど時間を掛けられるか、本気になれるかを問われた一か月だった。企画としての本格的な体験ができる良い機会だった。

インターンシップの構造上長期間かつ高密度で関わらなければならなかったが、それぞれが自分の意見を持っており、話し合いが円滑に進んだから。

1~3Dayのインターンシップが多い中、場所や時間的制約こそ無いものの、一か月間という長期のものを体験できたのが自分の中で大きかった。各メンバーの得意不得意や最終的な発表を鑑みて、よりよいプレゼンになるように可能な限り時間をかけ、一つの成果を創り出す良い機会だったと感じる。

企業理解のためというよりは、自分の社会人としてのポテンシャルのために行うインターンシップだと感じた。企画力やプレゼン能力だけでなく、固定のメンバーと長期間うまくやっていく力や時間内に成果を出す力も求められる。