防衛省の夏インターン体験記(幹部候補生)_No.2588

陸海空自衛隊の各施設を見学し、防衛省自衛隊宮城地方協力本部において自衛官募集のPR用ポスターを作成し、プレゼンテーションを行う。

1-5日目は海上自衛隊の横須賀基地や、陸上自衛隊の陸上自衛隊武器学校、航空自衛隊の松島基地などで陸海空自衛隊の任務や仕事について学習した。各種装備や職種を実際の現場で見学することができた。
6-7日目にそれまでの経験や学習したことをもとに自衛官募集のPRポスターを製作し、最終的にはそのポスターのプレゼンテーションを行った。

どちらかというと体育会系の職業だというイメージがあったが、様々な職種があることがわかり、自分の適性を活かせる場面が多いと感じたため。

幹部候補生の試験の概要などについての説明会や交流会の連絡があった。

私はどちらかというと前知識が豊富な方であったが、参加している学生には明かに前知識がある方とそうでないと方が散見されたため。

かなりフレンドリーな雰囲気で、学生に対してとても親切な対応をしていただいた。
こちらの質問や疑問に関しても真摯に答えていただき、外泊を伴う研修では、宿泊先や移動手段を全て手配して貰えたので、とても良い対応だったと思う。

インターネットや他の情報媒体で得られる情報と、実際の現場の見学や実際に働いている人たちと交流で得られる情報とでは質と量ともに大きな差があると思った。
そのため、真剣に進路として考えているならばインターンへの参加はとても重要だと思う。

基本的に自分から説明会や連絡をとるなどの積極的なアクションが必要だが、一度コンタクトが取れれば艦艇見学などのイベントの連絡をして貰える。
幹部候補生などの受験に際しても、手続きや過去問なども全て手配して貰える。