読売新聞西部本社の夏インターン体験記(記者)_No.991

会社説明、模擬取材、面談、内定者と若手記者との座談会。後日、模擬取材での原稿を添削されたものがメールで届く。

「XX参加者限定！」という少人数の非公開イベントが複数回ある。

地方総支局訪問（冬インターン）のES郵送に躊躇していたとき、はやく提出を促すような電話があった。

西部本社だが全国から学生が来ていた。読売の根強い人気を知った。

学生との交流イベントにあまり慣れていないようで、終始重い雰囲気だった。また開催場所が本社たったからだと思うが、あまり風通しのいいという印象はなかった。多くの記者が「読売」の一員であることを誇りに思っているようだった。

読売新聞社だけでなく、報道をめぐる業界について、大まかにその様相を知ることができた。また同社人事部長が記者として求める人材を「何でも面白がれる人」と発言したのだが、この言葉は今も私の就職活動の軸となっている。

「記者カフェ」と銘打ったイベントでしたが、カフェらしいものはありません。強いていうなら300mlのペットボトルのお茶ぐらいです。内容も複数日開催のものと比べてかなり軽いです。けれども、その後に他社と比較する上では非常に役に立った経験でした。