国際協力機構[JICA]の夏インターン体験記(総合職)_No.23173

現在の社会課題が、国民の生活や国の経済・社会活動にどのような影響があるかをグループで考える。

同じメンバーでグループワークが2回あり、社会課題が与える影響や解決策について話し合った。ランダムで発表のチームが割り当てられた。その後、社員の方の話を聞く機会があった。

サステナビリティや貧困などに関心があり希望したが、実際の業務ではより高度で専門的な考え方や勉強が必要になると実感し、入社後に知識不足で貢献できないと感じたため。

私のグループメンバーは、環境や経済などに対する知識をもっている学生がおり、大学で専門的に学んでいる学生が多いと感じたため。

穏やかで真面目な方が多い印象だった。頭の良い大学出身の社員の方が多く、熱意をもって仕事に取り組んでいらっしゃることが伝わり、印象的だった。

求める人物像として、「世界や社会の課題に対して当事者意識をもっている人」、「人と一緒に楽しめる人」とおっしゃっていたため、心の底から社会や地球の課題を解決したいという強い思いをもち、前向きに取り組める人がJICAの社員として必要とされると学んだ。

ESの志望動機を記入する欄では、いかに自分の体験とJICAの仕事や関心をもったきっかけを結び付けるかが大切になると感じた。私は、事前に過去の取り組みや社員の方のインタビューを読んで仕事のイメージをもってから記入したため、事前に調べることが重要だと思う。