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読売新聞大阪本社の夏インターン体験記(広告ビジネス職)_No.20153

参加した先輩たちの口コミ・選考対策

基本情報
2026年卒|関西学院大学|男性|文系
満足度
2024年9月中旬
大阪府
1日間

選考情報

選考フロー

ES

ES

提出締切時期 2024年8月中旬
研究内容

私は「なぜテレビは時代の変化の中でも人々に影響を与え続けるのか」というテーマで、「テレビの存在意義」について研究をしています。このテーマを選んだ理由は、SNSやYouTubeなどの多様なメディアが台頭する中でも、テレビが持つ独自の影響力や役割に興味を持ったからです。本研究では、全国の大学生約200人を対象にしたアンケートをクロス集計し、「テレビを視聴する理由」や「SNSとの使い分け」、「テレビ番組に対する信頼感」などを分析しています。そして、テレビに対するマイナス感情(例えば「古臭い」「信頼できない」など)を持っていた人が、特定の番組や出来事をきっかけに再びテレビを視聴し始めるプロセスにも注目しています。私はこの研究を通して、テレビには“理屈では説明できない魅力”や“人と人をつなぐ奥深さ”があることを学びました。また、この研究成果を兵庫県内の大学合同研究会で発表し、優秀賞をいただきました。

これまで力を入れてきたこと

私がこれまで特に力を入れてきたのは、バラエティ番組の企画案をプレゼンするビジネスコンテストです。私はこの大会に4名のチームで参加し、リーダーを務めました。そして、チームとして「視聴者参加型の番組企画」を提案し、優秀賞を受賞しました。このコンテストでは、メンバー間でモチベーションの差が課題となりました。そこで私は、一人ひとりと密にコミュニケーションを取り、相手に応じて接し方や伝え方を柔軟に変えることで、チームの雰囲気を改善し、団結できる環境を整えることができました。この経験を通じて、多様な価値観を受け入れながら、自分の言動を柔軟に変えていく力の大切さを学びました。

入社したら取り組みたいこと

私がビジネス職で取り組みたいのは、「学生のアイデアを活かした新規事業・企画の立案」です。私はこれまで、学生主体で行う8つの共同プロジェクトに参加し、社会課題に対する解決策を企画・提案してきました。その中には、地元企業や自治体と連携して実現した事業もありました。学生の自由で柔軟な発想は、時に常識を覆す力があります。しかし同時に、ビジネスの視点や実現性においては課題が残ることも感じました。だからこそ、学生の斬新なアイデアと、社会人のビジネススキルを掛け合わせて、新しい価値を創出する仕組みを作りたいと考えています。特に、趣味嗜好が多様化している今の時代においては、若者のリアルな声を反映した企画が企業の魅力を高めるカギになると信じています。こうした取り組みを通じて、貴社と若者との新たな接点を創出し、「新聞やテレビに触れるきっかけ」をつくっていきたいです。

最近、印象に残った広告の事例を3つ教えてください。 新聞広告、テレビCM、雑誌広告、WEB広告、屋外広告等何でも構いませんが、読売新聞に掲載された事例を1つ以上お書きください。<広告が掲載された新聞、雑誌などの名称、テレビ局名、場所>

① 読売新聞(2025年2月1日朝刊)「この舞台を見逃した人は、どんな気持ちになるんだろう」
② テレビCM:サントリー「人生には、飲食店がいる。」(TBS系列、2025年1月放送)
③ WEB広告:Netflix JapanのSNS広告「“まだ観てない”を、話題にしないで。」(X〈旧Twitter〉)

上記の広告が印象に残った理由を教えてください。

これら3つの広告が印象に残った理由は、「直接的に誘導しない」広告コピーによって、読者や視聴者の内面に働きかけ、行動を促している点です。
たとえば、①の読売新聞の舞台広告では、「この舞台を見逃した人は~」というコピーを用いることで、読者に“自分がその舞台を見逃したときの後悔”を想像させ、自然に「観に行きたい」と思わせる構成になっていました。
②のサントリーCMでは、飲食店の重要性を伝えるために、具体的な数値や実態を語るのではなく、「人生には」という言葉で感情に訴えかけ、共感を引き出していました。
③のNetflixの広告では、「“まだ観てない”を話題にしないで。」という少し挑発的なコピーを使うことで、ユーザーの“観なければ”という気持ちを刺激しているように感じました。
私は、こうした「間接的な表現」が、受け手の想像力をかき立て、自発的な行動に結びつく強さを持っていることに感銘を受けました。

エントリーシート記入時に注意した点やアドバイス

独りよがりな文章にならないように、第三者が読んでも分かりやすい構成を心がけました。また、自分の体験を事実として伝えるだけでなく、その中で得た学びや成長も明確にするよう意識しました。

選考を振り返って

インターン選考で重視されていた点はどこだと思いましたか?

「志望動機・興味関心の強さ」「主体性」「発信力」などを選ぶのがおすすめだと思いました。

インターン概要

開催時期 2024年9月中旬
開催期間 1日間
開催エリア 大阪府
開催場所 オフィス
職種 広告ビジネス職
プログラムの内容 レクチャー中心,グループワークあり,プレゼンあり,フィードバックあり
このインターンで学べた業務内容 企画
給与は発生しましたか?
はい
いいえ

昼食費は支給されましたか?
はい
いいえ
交通費は支給されましたか?
はい
いいえ
インターン内で残業はしましたか?(自主的な追加の準備工数含む)
はい
いいえ

インターンシップの内容

テーマ

読売新聞において、実際の紙面づくりを想定し、若者向けに届けたい新聞1面の見出しやレイアウトを考える。

内容

1日完結型のインターンで、最初に新聞の構成や取材・編集の流れについてレクチャーがありました。その後グループに分かれて、若者に新聞を届けるための1面紙面を作成するワークを実施。自分たちでニュースを選び、見出しをつけ、レイアウトを考える中で、読者目線の重要性や新聞記者・編集者の視点を体感しました。最後は発表と社員の方からの丁寧なフィードバックもあり、新聞制作の奥深さとやりがいを学ぶ貴重な時間となりました。

その場での内定や本選考での1次選考免除など、インターン参加学生だけの優遇はありそうでしたか?
はい
いいえ
この企業に対する志望度は上がりましたか?
とても上がった
上がった
変化なし
下がった
とても下がった

社員の方々の言葉から、「新聞を届ける」という仕事に対する誇りが強く伝わりました。ニュースをただ伝えるだけではなく、どう伝えるかにこだわり抜く姿勢に深く共感しました。また、紙面づくりの実践を通して、読者の反応を想像しながら企画を練る作業がとても面白く、自分もこの現場で社会に影響を与える情報発信をしていきたいと感じました。

個別面談/OBOG紹介/交流会など、インターン参加者に社員や人事から連絡はありましたか?
はい
いいえ
一緒に取り組んだ学生のレベルはいかがでしたか?
かなり高い
高い
普通
低い
かなり低い

グループワークの中で、同じチームになった学生が情報の優先順位付けや、新聞1面の見出し構成において非常に鋭い視点を持っていたからです。発言も的確で、相手の意見を尊重しつつ自分の考えを発信する力が高いと感じました。

会社・社員の雰囲気や対応はいかがでしたか?
とてもよかった
よかった
普通
悪かった
とても悪かった

グループワーク後のフィードバックが非常に丁寧で、私たちの視点を真剣に受け止めてくださっているのを感じました。質問にも親身になって答えてくださり、記者という仕事のリアルな声を聞くことができました。

この企業に関する理解度は上がりましたか?
とても上がった
まあまあ上がった
変化なし

読売新聞の情報伝達における使命や、記事制作の裏側を実際に知ることができました。特に、限られたスペースにどの情報をどう掲載するかという「優先順位の付け方」が、単なる報道ではない「伝え方」のプロであることを実感しました。

このインターンを通してあなた自身は成長できましたか?
とても成長できた
まあまあ成長できた
変化なし

新聞の紙面構成という一見「デザイン」に見える作業の中にも、伝えたい本質を見極める「分析力」と「要約力」が求められることを実感しました。グループ内で議論しながら、他者と協力して1つの形を作る力も養われたと感じます。

このインターンの内容は充実していましたか?
とても充実
充実
普通
不満
とても不満

1日の中にレクチャー・グループワーク・プレゼン・フィードバックと全ての流れが詰まっており、受け身ではなく能動的に取り組める内容でした。実際の記者の方と意見を交わせたことも貴重な経験です。

この企業のインターンを通して学んだことを教えてください

新聞の1面構成を考えるワークを通して、限られた紙面の中で「誰に」「何を」伝えるべきかという、情報の優先順位の付け方を学びました。また、記者という仕事の責任感や、情報発信の重みについても深く考える機会となりました。

この企業のインターンを受ける後輩にアドバイスをお願いします

新聞を普段あまり読まなくても大丈夫ですが、「情報を伝えるとは何か」という視点を持って参加するとより学びが深まると思います。主体的に意見を出すことが求められるので、積極的な姿勢を持って臨むことをおすすめします!

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